長崎の鐘
本日のNHKの朝ドラ「エール」で
「長崎の鐘」の秘話を初めてお聞きしました。
すいません。60年も「無駄に」生きていながら、
まだまだ知らないことが多いのですね。
この「長崎の鐘」は何十回、何百回と聞いたことでしょうか。
そんな思いがあったのですね。
歌詞をネットで探して、何度も読み返してしまいました。
長崎市にある「浦上天主堂にあるアンゼラスの鐘」
今も荘厳な鐘の音を響かせているそうです。
もともとは大小の鐘があり、1925年に旧天主堂に双塔が完成した際に、
左の塔に小さな鐘を、右に大きな鐘をつるしたんだそうです。
原爆で、爆心地からわずか500メートルにあった天主堂は全壊。
左塔は吹き飛ばされて、中にあった小さな鐘は大破。
でも奇跡的に大きな鐘は完全な形で見つかったのです。
朝ドラでは、それを掘り起こすシーンが出ていましたね。
さらに、その年のクリスマスに初めての鐘。
焼け野原に響き渡った鐘はどんな音色だったのでしょう。
それを聞いた人々はどんな気持ちだったのでしょうか。
朝から「エール」をもらいましたね・・・。
コロナが落ち着いたら長崎はぜひ一度訪れたいですね。
「あ~あ~♪ 長崎~の~♪ 鐘~が~♪ 鳴~る~♪」
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