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2020年10月23日 (金)

長崎の鐘

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本日のNHKの朝ドラ「エール」で

「長崎の鐘」の秘話を初めてお聞きしました。

 

すいません。60年も「無駄に」生きていながら、

まだまだ知らないことが多いのですね。

 

この「長崎の鐘」は何十回、何百回と聞いたことでしょうか。

そんな思いがあったのですね。

 

 

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歌詞をネットで探して、何度も読み返してしまいました。

 

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長崎市にある「浦上天主堂にあるアンゼラスの鐘」

今も荘厳な鐘の音を響かせているそうです。

 

もともとは大小の鐘があり、1925年に旧天主堂に双塔が完成した際に、

左の塔に小さな鐘を、右に大きな鐘をつるしたんだそうです。

 

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原爆で、爆心地からわずか500メートルにあった天主堂は全壊。

左塔は吹き飛ばされて、中にあった小さな鐘は大破。

 

でも奇跡的に大きな鐘は完全な形で見つかったのです。

朝ドラでは、それを掘り起こすシーンが出ていましたね。

 

さらに、その年のクリスマスに初めての鐘。

 

焼け野原に響き渡った鐘はどんな音色だったのでしょう。

それを聞いた人々はどんな気持ちだったのでしょうか。

 

朝から「エール」をもらいましたね・・・。

コロナが落ち着いたら長崎はぜひ一度訪れたいですね。

 

「あ~あ~♪ 長崎~の~♪ 鐘~が~♪ 鳴~る~♪」

 

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