税理士の料理番 その61
パンシリーズのうち今回が一番難関なレシピらしいです。
「パイ生地」を作るからなのですね。
その難関の「パイ生地」に初挑戦です。
スーパーマーケットでパイを買うのは簡単ですからね。
何とそれを手作りするのです。
始めに書きますが、難しいけどこれは作っていてなかなか楽しいです。
いつものように、ボールに強力粉、薄力粉、ドライイースト、
砂糖、塩を入れて混ぜます。
これに牛乳と卵を入れ混ぜます。
ただ普通のパン作りと違って、それほど捏ねないのですね。
さらにバター。
しかし、パイはこれでもかっていうくらいバター入れるのですね。
ちょっとカロリーが気になりますが、焼くと油が溶け出すから
大丈夫らしいです。
とりあえず、ここで第一次発酵。
これからが勝負です。
めん棒で長方形に伸ばします。
それに折込用のバターを何と6枚も挟み込みます。
それで3つ折り。
これをまた、めん棒で40cmに伸ばすのですね。
これを繰り返すこと2回。
結構力がいるのですね。
ここが一番難しい。パイ生地が何層にもなってくるので、
上の層と下の層を均一に伸ばすのがコツのようです。
これを最後にさらに大きな長方形に伸ばします。
「面白い」と言ったのがココですね。
これすいませんが、「料理」ではないのですね。まさに「工作」です。
子供のころにやった「粘土細工」のような感じ。
これは男性なら絶対面白いと感じるのでしょう。
伸ばした長方形をパイカッターで切るところも面白い。
このパイ生地さえできてしまえば、ほぼ終了。
第二次発酵させたあとは、板チョコをはさむ
「パン・オ・ショコラ」
カスタードクリームをのせ、さらにフルーツをトッピングして焼けば
「フルーツデニッシュ」
これは仕上げにあんずジャム。
カスタードクリームを作ったり、確かに手が込んでいて結構たいへん。
でも焼きあがって食べたら最高でした。
スーパーマーケットでも売っていそうなくらいでしょ!?
これが
「パン・オ・ショコラ」
切るとこんな感じ。
本日のメニュー
「パン・オ・ショコラ」
「フルーツデニッシュ」
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