ワークマンはなぜ2倍売れたのか その11
月に1,150万円も売れた場合のケースですね。
でも小さく「当試算は参考例であり売上や収入を保証するものでは
ありません。」
と書いてありますね。
よくある注書きです。やはり騙されてはいけませんね。
月に1000万円も売れなかった場合はどうなるのでしょう?
親切にシュミレーションが載っています。
売上が800万円から倍の1600万円になった想定です。
月に1,600万円も売ったらすごいですね。
122万円も収入がありますね。
もう脱サラどころか、今の商売替えしてでもやりたくなる人が
いるのではないでしょうか。
このコロナ禍で月に100万円どころか
「赤字が100万円・・・」
という人も日本全国に多いのですからね。給付金もらったら申し込みませんか?
疑い深い私は、30分も「FCの説明動画」を見てしまいました。
この動画は誰でも見れるのですからいいでしょう。
ここでこっそり、そのシュミレーションの根拠を公開してしまいます。
粗利の40%を間違いなくもらえそうですし、
何だか、分からないですが、定額の経費29万円はかかるのですね。
わざわざ目立つように、全国平均で90万円くらいと書いてありますね。
人件費は何となく売上の3%くらいを想定しているようですが、
若い夫婦で馬車馬のごとく働けばきっともっと圧縮できるでしょう。
ということは100万円くらい稼げそうです。
あと報奨金制度というのがあり、さらに年間100万円程度もらえるみたいです。
これはすごういですね。もうすぐにでも契約したくなりましたね。
コロナ禍で苦しんでいる方がこれを読んだらすぐにでも「商売替え」したくなるでしょう。
でももう一度アップします。
年齢50歳は絶対に不可能みたいですね。
「奥さんが40代だけど・・・」
はやはりだめです。
それと法人契約はダメです。
副業に厳しいので、ほかの事業をやっている方が、
「別会社作ってやりたいのだけど・・・」
もダメなのですね。
同様に複数店舗もダメです。
しかし、ここで税理士らしい突込み。
「個人事業主というころで社会保険は加入できない・・・」
「売上1000万円超えたら課税事業者で消費税・・・」
いろいろ気が付くことあるのですけど、方針として
「はじめての独立を支援したい」
というのが根本なのですね・・・。
どうでしょうか?
やる気のある若い30代のご夫婦なら・・・。
私もこのお話を30年前に知っていたら違う人生が
あったかもしれませんね。
私なら脱サラし税理士目指しながらワークマン。
「副業は禁止ですけど、夜勉強するのは勝手でしょう。」
ワークマンで全国トップを取ってから税理士開業・・・。
これから税理士開業するには、いろいろ経験が必要ですからね・・・。
« ワークマンはなぜ2倍売れたのか その10 | トップページ | ワークマンはなぜ2倍売れたのか その12 »
コメント