家賃支援給付金をもらいましょう! その4
今日から申請の開始なので、待っていたのですが
なかなか詳細が発表されないですね。
満を持して申請しようと思っている方には
困ったものですね・・・。
何度も書くように、これではまだ詳細がはっきりしないので
ご質問にお答えできない点があるのですね。
特に社宅の取扱いについて、多くの方聞かれているのですが
うかつなことをアップできませんからね・・・。
申請要領読んで
「申請のタイミング」も大事なのですね。
これは解説しておきましょう。
給付額の算定方法は、「申請日の直前の1か月以内に支払った金額」を
算定の基礎とするのですね。
例示の通り、8月10日に申請するのなら、
7月11日から8月10日までに支払ったものが基礎となります。
図では直前に20万円の賃料を払っているケースですね。
もし大家さんから、
「お店も大変だろうから、しばらくの間少しマケテおくよ・・・」
などと親切に言われていたら、(例えば15万円に)
その安くなった賃料がベースになって、給付金が少なくなることも
あるということですね。(このケースだと15万円×2/3×6か月=60万円)
これは知っておかないと大変ですね。
支払方法の例外規定も出ていました。
4月から賃料が下がっていたら、安くなった方ですし、
逆に4月から高くなっていた場合は、3月の安い金額がベースとなります。
まあ、これはこの給付金をもらうために、あえて家賃を上げたような
「意図的なケース」としてチェックされるのですね。
駆け込みで上げてもダメということもしてとかないといけませんね。
ちょうど更新と重なっていたら、
「給付金たくさんもらいために、少し上げときましょう。」
なんて言われてだまされないようにしないといけませんね・・・。
ですから、解説でも親切に書いてありました。
「給付申請のタイミング」を考えて申請してください。
ということです。
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