カンブリア宮殿「いきなりステーキVSすかいらーく」 その10
では熱く語ってきたいきなりステーキシリーズを
そろそろ「独断的持論で」まとめましょう。
最後に申し上げますが、私もいきなりステーキのゴールドメンバーなのです。
私のスマホの画面です。アプリもインストールしてあります。
現在5138g
394,381位のいきなりステーキの大ファンなのです。
ですから、決して、いきなりステーキをディスっている訳ではありません。
ぜひ、いきなりステーキに立ち直っていただきたいのです。
そこに令和の飲食店の未来があると思うからです・・・。
ではいきなりは立ち直れるのでしょうか?
カリスマは「立ち直れる」と断言しています。
ではどうすれば立ち直れるのでしょうか?ココです。
では肝心の一ノ瀬社長は、
まず足元を固めて・・・。
従業員のために・・・
どんどん出店して・・・
従業員の夢のため・・・
ここなのですね。
MCは突っ込みませんでしたが、(たぶん突っ込んだのにカットされた??)
カリスマの理論では、「まずお客さんのため」
これが肝心だったのですね。
私もいきなりステーキの一ファンとして申し上げておきますが、
お店の従業員の夢のために、ステーキを食べに行っている訳ではないのですから。
最後に私が何度も取り上げるテーマである
「会社は誰のため?」
これを思わざるを得ません。
中小企業の社長さんは、会社=オレ だから
「会社はオレのため」
なのですね。だから成功すると天狗になる悪いクセがあるのです。
では、 一瀬社長のいうように「従業員のため」なのでしょうか。
いきなりステーキは上場公開しています。であるなら
「会社は株主のため」なのですね。それが上場企業の宿命なのです。
それこそ「従業員のため」と本当に考えるのなら、上場廃止にすればいいのですね。
でもカリスマ横川氏は「お客さんのため」。これこそが飲食業の基本であると・・・。
ここにこの「コロナショック後の飲食店の在り方」
が見える気がしています。
今日から飲食店では全面禁煙が実施され、コロナショックでのたうち回る
飲食店業界にさらなる打撃を与えるのかもしれません。
でも「明けない夜はありません」
でもこの危機を乗り越えればチャンスもきっとあるはずです。
不屈の精神でこのコロナショックに立ち向かいましょう!!
(がんばれ! いきなりステーキシリーズ おしまい)
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