コロナ緊急融資
もう今はコロナ・コロナで大騒ぎですね。
先月、
「予定していた仕事がコロナ中止のため、売上がなくなりました・・・」
など本当に深刻なご相談がありました。
今月もたぶんより重要なご相談があるのかもしれません。
世の中、人手不足の上に、さらなるコロナ休暇の要請など
中小企業にとって、影響は計り知れないのでしょう。
数か月間の経済の落ち込みはかなりの確率で予想されておりますから。
昨年の台風15号、19号の際に、深刻な影響を受けた企業に
特に日本政策金融公庫から、「緊急対策融資」が積極的に
活用されました。
本当に試算表も見ずに「被害を受けた」という報告だけで
融資をどんどん出しくらいでした。
昨日経済産業省から、
セーフティ-ネット貸付の指定業種に追加が発表されました。
旅館、ホテル、食堂、レストラン、フィットネスクラブなどの
40業種が追加されたのですね。こちら
申し訳ないですが、これら業種は「壊滅的な被害」を受けている
はずですから・・・。
「イベントが飛んだ」
というような被害を受けた興工業も含まれていますね。
6日から官報で告示される予定ですが、
3日からすでに事前相談が開始されているようです。
これは中小企業が殺到するかもしれませんね。
要件がかなり緩和されていますね。
通常直近3か月間の売上高と前年同期比で5%減少でいいのですが
コロナの影響が出てきたのは2月以降ですからね。
具体的に言うと
2020年2月の売上実績と3月、4月の売上見込みが
2019年2月、3月、4月の売上高合計から5%減少が
証明されればいいのですから、これどの企業にも当てはまるのでしょうね。
市区町村の認定が必要になりますので、
金融機関に問い合わせの上、認定を急いでください。
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