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2020年3月24日 (火)

カンブリア宮殿「いきなりステーキVSすかいらーく」 その5

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カリスマ横川氏はすかいらーくやジョナサンを経営し、

何度も危機を乗り越えてきたそうです。

 

 

その失敗から学んだ教訓です。

これは素晴らしい教えです。

こんなことを教えてくれる「失敗した」経営者はいません。

 

 

「ある程度成功すると、急に周りからちやほやされます。」

では一瀬社長は?

 

 

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MCからも行列ができたのは自分の実力だと「勘違いした」のではと。

 

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さすがに「勘違いでした」とは言わないまでも、

「食文化を変えた」とまで言っています。

 

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確かに天狗になっていたのでしょう。

 

でもここからが面白い。

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「ある時期に経営者が今までより謙虚でなくなる」

のです。

ここは成功した「天狗」の悪い癖なのでしょう。

何となく、周りにもよくいそうな天狗社長ですね。(失礼!)

 

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「その辺から口で言っていることと決定の軸が変わる」

 

出店計画をして急拡大していた時がまさにそうなのでしょう。

 

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「お客のためといいながら」とにかく店だけ作ってしまうのです。

 

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「トップが作りたいから作るのか」

 

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「企業側のこうしたい。いくら利益を上げたい。」

「だから店を作るのか。」

 

どこが間違いかだんだんわかってきましたか?

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