カンブリア宮殿「いきなりステーキVSすかいらーく」 その5
カリスマ横川氏はすかいらーくやジョナサンを経営し、
何度も危機を乗り越えてきたそうです。
その失敗から学んだ教訓です。
これは素晴らしい教えです。
こんなことを教えてくれる「失敗した」経営者はいません。
「ある程度成功すると、急に周りからちやほやされます。」
では一瀬社長は?
MCからも行列ができたのは自分の実力だと「勘違いした」のではと。
さすがに「勘違いでした」とは言わないまでも、
「食文化を変えた」とまで言っています。
確かに天狗になっていたのでしょう。
でもここからが面白い。
「ある時期に経営者が今までより謙虚でなくなる」
のです。
ここは成功した「天狗」の悪い癖なのでしょう。
何となく、周りにもよくいそうな天狗社長ですね。(失礼!)
「その辺から口で言っていることと決定の軸が変わる」
出店計画をして急拡大していた時がまさにそうなのでしょう。
「お客のためといいながら」とにかく店だけ作ってしまうのです。
「トップが作りたいから作るのか」
「企業側のこうしたい。いくら利益を上げたい。」
「だから店を作るのか。」
どこが間違いかだんだんわかってきましたか?
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