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2020年3月18日 (水)

カンブリア宮殿「いきなりステーキVSすかいらーく」 その2

ではこれから「いきなりステーキVSすかいらーく」を

紙芝居風にご紹介していきましょう。

 

いきなりステーキが2013年に登場してから

急拡大しました。

 

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でも面白かったのは、いきなりステーキが誕生した理由は

「俺のイタリアン」を真似したことから。

ハッキリ言っていましたね。

 

300gの美味しく分厚いステーキが、たった1500円で食べられる

ということで大ヒットしましたね。

ちょうどそのころは確かに「俺のブーム」の影響からでしょうか、

立ち食いに対して「安くておいしいお得」という固定観念も

手伝ったのかもしれません。

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4年で187店舗。

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5年目は本当に年間200店舗出店して急拡大しました。

 

でもこの時点でカリスマ横川は、「いきなりぶった切り」ます。

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この急拡大が失敗したのでしょと。

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一瀬さんはステーキを日本一にしたい思いが強すぎる。

テレビでは「そんなことはない。社員にも日本一なんて思うなよ。」

と言っていましたが、これは裏腹なのでしょう。

カリスマ経営者の陥るワナであると誰でも思ったでしょう。

 

でも誰でも

「急拡大してはいけないのか?」

「儲けるためには出店攻勢してはいけないのか?」

そう思うのでしょう。

 

MCの村上さんもこういいます。

「都市部の駅前だけ出していれば失敗しなかった」のだと。

 

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「なぜ日本一を目指してはいけないの?」

 

「なぜ拡大してはいけないの?」

 

すべての経営者にとって思うのでしょう。

 

でも失敗の理由がここにあるのです。

経営者ならハッとすることなのかもしれません。

ぜひここを学んでいただきたいのです。

 

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