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2020年3月19日 (木)

カンブリア宮殿「いきなりステーキVSすかいらーく」 その3

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ではいきなりステーキの苦境を数字で。

当初5年間は右方上がりで利益を上げてきました。

ところが、2019年12月期に赤字に転落。

しかし店舗拡大していたら、売上が上がるのは当然ですが、

コストもかかったはずですからね。

一年間に200店舗も出店したらそうなるのでしょう。

 

 

なぜ急に赤字になったのかを学んでいただきたいのですね。

 

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東京近郊の出店図です。

あまりに急に出したので客同士の食い合いも発生したのですね。

 

「売上が落ちたのは客に飽きられたから」

 

というMCの容赦ない突込みにも

 

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あくまで強気の一瀬氏。

 

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おまけに類似店舗もたくさんでました。

 

 

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そこでこの張り紙。

すべての店頭で貼られたものです。

コレ結構マスコミでも取り上げられたので

有名な張り紙ですね。

 

「多店舗の原価率は30%~40%。ウチは50%以上」

 

要するに他とは違うのだと一瀬社長はいいたかったのでしょう。

 

でもこれもカリスマはバッサリ。

 

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「私はこんなことはしません。」

「商売というのはそれを商品で表現すること。」

 

MCの村上氏は

 

「それを言ったらおしまいよ。」

 

まさにそうですね。

 

では経営者の気持ちとお客の違いのギャップは

なぜ起きたのでしょう。

 

 

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ではいきなりステーキの何が間違ったのでしょうか?

ここ学んでいただきたいのです。

 

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字幕では「肉以外の価値が少ない」と訂正されましたけど

カリスマはハッキリこういいました。

 

「肉以外の価値がない」から・・・。

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