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2020年3月26日 (木)

カンブリア宮殿「いきなりステーキVSすかいらーく」 その7

もう一つ、いきなりステーキ一瀬社長とカリスマ横川氏の

大きな経営観の違い。

これも非常に参考になるでしょう。

 

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一瀬社長の経営理念ですが、飲食業は

「自分が美味しいと思うものを食べてほしい」

そういう思いで今までやってきたというのです。

 

「こんな安くて美味しいお肉はないでしょう」

そんな思いからあの張り紙を掲示したのですね。

これは何となく分るでしょう。

そういうお店は多いのではないでしょうか。

 

老舗の頑固そうな寿司屋のオヤジ。

割烹料理屋の名店の板前に多いですね。

 

「俺の作った最高にうまいもの食わしてやる・・・」

 

そんな感じです。

でもここにいきなりステーキの失敗の理由があるとバッサリ。

 

これは何度もご紹介した、持論の「価値づくり」ですね。

 

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何よりも「お客さんの求めるもの」が重要なのです。

 

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店舗展開にしても、地域のお客様に満足してもらいながら

お店を作っていくことが重要なのです。

 

3800店舗まで拡大させたカリスマが言うだけに

実に説得力があります。

 

 

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つまり、「客が求めるものが売れるもの」

なのです。

いきなりステーキの店舗展開の失敗の理由が

ここにあったのですね・・・・。

 

でもこれは飲食業だけに当てはまることではないですね。

みなどんな商売でも一緒のお話でしょう。

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