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2020年1月31日 (金)

ナイキの厚底シューズに変えるかどうか!?

Dsc_0071

 

マラソン業界だけでなく、ここ連日のように日本中で報道されていますね。

フルマラソンを驚異の2時間切りで走るような、ナイキが開発した

「厚底シューズ」

ですね。

 

使用禁止なんて話も出ましたが、どうやら大丈夫のようですね。

 

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最近話題のピンクシューズ。

国内のトップ選手が皆履いていますし、最近ラン仲間も

皆履きだして、不思議と自己ベストを更新し続けています。

 

私はというと、生まれながらの日本人特有の「幅広・甲高」。

よってナイキやアディダスの海外シューズは合わないので

昔から敬遠していました。

高校時代はバスケットボールで、あの名シューズ「オニツカ・ファブレ」を

愛用していたくらいですから、あの頃から当然アシックス派なのですね。

 

 

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昨年アシックスが「社運をかけて」開発した厚底メタライド。

これ私が今使っているシューズですが、どういう訳かもう生産中止に。

あっという間に、厚底ということでもナイキにやられっぱなしですね。

 

でも実は、写真はナイキのシューズを先日こっそり試し履きしたもの。

最新の高いのは履けませんが、そこそこ厚底のシューズを

レンタルして走ってみました。

なかなかクッションがすごいのですね。

ただどうも私には合わないようです。

もともと遅い人に関係ないのでしょうか。

正しいフォームで走らないと使いこなせないなしいのですね。

 

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写真は日本ではまだ未発売の「アルファフライ」。

うわさでは東京マラソンに合わせて、4万円!くらいで売られるらしいのですね!?

そんなに高くても、タイムに拘る市民ランナーにとっては、

値段は関係ないのですね。

 

私がここで急にナイキのシューズに変えるのは

怒られるかもしれませんが、何だか

 

「アメリカに魂売るような!」(失礼!)

 

とにかく高額だし、耐用距離が200キロとか、300キロ程度ですからね。

フルマラソン2,3回しか走れません。

 

アシックスやミズノなど、もっと国内メーカーも頑張ってほしいと

思っているのは私だけでしょうか。

国内のメーカーは当然ながら「ジャパン・プライド」を持っていると思うのです。

今こそ日本のトップ技術を世界に知らしめる時でしょう。

 

ここで急に、吉田松陰の辞世の句を思い出しました。

 

「身はたとい 武蔵の野辺に朽ちるとも 留めおかまし大和魂」

                           吉田松陰

 

「身はたとい 4時間半に落ちるとも 留めおかまし大和魂」

                           吉田信康

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