« 東京オリンピック! いよいよ2次抽選! | トップページ | アルバイト求人の応募 »

2019年11月13日 (水)

はじめてでもできる個人事業者・フリーランスの青色申告20年版 ついに発刊!

Photo_20191113091501

 

またこの季節が来ました。

全国有名書店にもう並んでいると思います。

今日付で配本になっているはずですから。

もちろん、amazon他の本通販サイトでも

「ぽちっと」やっていただくだけでもう購入できます。こちら

ただヤフオクやメルカリではまだ買えないようですが・・・!?

 

この本を発刊し続けてもう10年以上たってしまいましたね。

毎年発刊しているともうかなり愛着がわいています。

毎年手直ししている分かりますか?

税制改正のたびにいろいろ出版社と議論しながら

改訂しているのですよ。

 

今年は特に、消費税が増税となりました。

8%と10%が混在する年ですので、正直計算がややこしいのです。

軽減税率の8%と旧税率の8%は同じではないのですね。

そんなこと考え出すと、あれこれ手直ししたくなるものなのです。

 

ただ、個人事業主で売上1000万円以上が「課税事業者」といって

消費税を納める人なのですね。

相対的には少ないのかもしれません。

 

フリーランスの方で消費税お納めている方は

どれくらいなのでしょうか。

 

「はじめてでもできる」というタイトルにあるように、

今年開業した方もターゲットなのです。

ただそう考えると、開業した年は売上の判定基準がない

(2年前が存在しない)ので「免税事業者」なのですね。

そうなると消費税の説明がいらなくなるのです。

 

とあれこれ考えながら改訂しているのですが、

今年悩んだお話は、やはり消費税の将来的なお話です。

「インボイス制度」が導入したらどうなるのだろう?

コレです。

 

「インボイス制度」は令和5年から導入されますから

まだ先です。

でも「あと4年先だからまだ・・・」

そうではないのですね。

令和3年に開業した・・・

もしくは令和3年は売上1000万円以下だったら

令和5年はご説明した通り「免税事業者」なのです。

でもそうなると「インボイス」が発行できなくなるのです。

 

「そうなるとどうなるのか・・・・」

 

本当はそこを書きたかったのですが、

出版社側からは「来年以降の課題」となってしまいました。

 

どうやったら分かりやすく説明できるだろう?

これが私自身の来年の課題ですね・・・。

(今度分かりやすく説明します)

 

ということで今購入した方には喜んでサインします・・・・。

« 東京オリンピック! いよいよ2次抽選! | トップページ | アルバイト求人の応募 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 東京オリンピック! いよいよ2次抽選! | トップページ | アルバイト求人の応募 »