ラグビーワールドカップ勝利!!
やはり今日の話題は絶対コレでしょうね。
台風で甚大な被害を受けた日本列島に、勇気と感動を
与えてくれましたね。
本当に素晴らしい試合でした。
「意地と意地のぶつかり合い」というのでしょうか。
たぶんラグビーのルールが分からない方が見ても
感動したのではないでしょうか。
福岡選手の2トライは何度ビデオを見ても興奮しますし、
「絶対笑わない男」フォワードの稲垣選手のトライも見事でしたね。
ノーサイド直前の最後のディフェンスの場面では日本中が、
「日本コール」を送っていたのではないでしょうか・・・。
3連休どこにも出かけず、台風情報とともにラグビーの特番ばかり見ていましたから
多くの方がラグビーに詳しくなったのでしょう。
ジョセフ・ヘッドコーチの采配、育成方法を何度も特集して
やっていましたね。
前監督のエディー・ジョーンズの指導方法を180度変えて
やり直したのですからね。
早朝5時からハードに練習するエディー流の「猛烈練習」から
さらに「進化させ」肉体的、精神的にも追い込んだ
「超猛烈練習」だったそうですね。
この4年間で皆選手が肉体改造がされ、太くたくましくなっていました。
「ワン・チーム」は今年の流行語大賞をとるのではないかとさえ
思いますね。
桜ジャージを着る日本代表は5選手もいるニュージーランドを
はじめルーツは7か国にもなるそうで、
チーム内で飛び交うのは、日本語、英語、トンガ語・・・。
それをまとめたキャプテンのリーチ選手のキャプテン・シーが
いろいろと称賛されてます。
エディー前監督が南アフリカを破った直後に、多くのエディー本が
出版されたように、これからたくさんのジョセフ本が
きっと出てくるのでしょう。
きっと「令和最初のマネジメント学」として
脚光を浴びるのでしょう。
でも何度もラグビー特集を見て思うのですが、
「最新の科学的なトレーニングを・・」とか
「ITを使ったシュミレーション」を・・
なんていうものはあまりなさそうですね。
「朝から晩までがむしゃらなハードトレーニングを・・・」
という令和の時代にふさわしくない「昭和の時代のスポコン的」
なのですね。
福岡選手のインタヴューで
「すべてを犠牲にやってきたからこそ・・・」
なんてまさに昭和です。
日当一万で練習漬けです。しかも今年240日も合宿したら
いつ休みがあったのでしょうか・・・。
4月からの「働き方改革や」この10月からの「最低賃金保障アップ」
なんて全く関係のなさそうなお話。
これが「令和のマネジメント学」なのか・・・
そう思ったのは私だけでしょうか・・・。
権利としての有休を申請しようとすると
「ワン・チームの意味が分からないのか・・・」
昭和の時代に育った経営者やマネージャーに悪影響を
及ぼさないことを祈るだけです。
とにかく初の決勝リーグ進出で、来週の南アフリカ戦は
本当に楽しみになってきました。
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