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2019年7月17日 (水)

GAFA×BATH その4

次にアリババ。
アリババというと子供の頃に読んだ「アリババと40人の盗賊」を
思い出しますね。
この奇妙な社名の会社は1999年創業。

グーグルと吉田事務所の誕生した翌年ですね。
アマゾンと同様にEコマースから発展した会社ですが、
特定の分野ではもはやアマゾンをもはや凌駕しているのですね。

特に「金融事業」。
アリババといえば「アリペイ」。
「・・ペイ」というと今まさに日本で浸透しつつある「セブンペイ」や「ファミペイ」
を思い浮かべますね。
まさにそうなのです。
もはや中国では浸透しきっているのですね。
大都市圏ではアリペイでなければ支払できないショップも
珍しくないそうです。

なぜこれだけ浸透したかというと、
まさに「フィンテック」。これは勉強になりますね。
どういうことかというと、アリペイのスマホアプリで簡単に資金を
MMF(マネー・マケット・ファンド)に移動できるように
なったからです。
わずか4年間で資金が世界最大に膨れ上がり、
210億ドルまで増加したというのですから驚きです。

これは日本でも真似できそうですね。
「タダみたいな」金利の普通預金でなく、高利の投資信託に簡単に
資金移動できたら爆発的に資金が集まるでしょう。

アリババグループの一員である銀行、証券、保険などもあるそうで、
すべてこのアリペイのアプリから使えるのです。

しかも、このアリババ2016年からスーパーマーケットを
展開しています。2018年7月時点で中国国内で64店舗。
特長は、会員制のスーパーで、利用するにはスマホアプリで
会員登録が必要なことです。
面白いですね。
もちろん、支払いはすべてアリペイ。
来店客は、店頭の決済端末に向かってスマホのQRコードを
読ませるだけ。簡単で便利ですね。
しかも驚くべきことは店舗から半径3キロ以内から
無料配達なんだそうです。
これはよいですね。

爆発的人気となり、一店舗の売上が年間50億円にもなっているのですね。
でももともとアリババというのはEコマースから出発した会社ですよね。
そのせいか、ここが一番驚いたのですが、6割がオンライン経由。

このネットスーパーはまだ赤字らしいですが、
何を狙っているかというと顧客情報。

アリペイで風上から風下まですべて押さえているですから、
これをAI技術により分析したらどうなると思いますか?

例えば在庫を持たないで商売もできるのです。
つまり、まったく次元の違う小売ができるのですね・・・。

「アリババと40人の盗賊」は結構恐ろしい物語だったと記憶していますが
それ以上に恐ろしいのが、本家のアリババです・・・。

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