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2019年7月31日 (水)

末広がりのいい会社をつくる その2


「いい会社をつくりましょう たくましく そして やさしく」

これが伊那食品工業の社是です。

では、その「いい会社」をつくるにはどうしたらよいのでしょうか?
実は伊那食品には「いい会社をつくるための10箇条」というのがあります。

それは、


1. 常にいい製品をつくる。
2. 売れるからといってつくり過ぎない、売り過ぎない。
3. できるだけ定価販売を心がけ、値引きをしない。
4. お客様の立場に立ったものづくりとサービスを心がける。
5. 美しい工場・店舗・庭づくりをする。
6. 上品なパッケージ、センスのいい広告を行う。
7. メセナ活動とボランティア等の社会貢献を行う。
8. 仕入先を大事にする。
9. 経営理念を全員が理解し、企業イメージを高める。
10. 以上のことを確実に実行し、継続する。

 

どうですか?すごいですね。
ご紹介したかんてんガーデンを毎朝掃除することも行動として
励行されているのです。

「いい会社をつくるための10箇条」とは塚越氏自身の
長年の経営の実体験から出来上がったものですから、実に説得力あります。

2. 売れるからといってつくり過ぎない、売り過ぎない。
というのも数年前の「かんてんブーム」で大打撃を受けたからこそ
ある教訓らしいです。
3. 定価販売 というのもかんてんぱぱの「ヘビーユーザー」の私でも
実感しています・・・。

しかし、8.仕入先を大事にする というのはこれをハッキリと
行動規範に上げている会社も少ないでしょうね。
永年の取引先を大事にして、むやみに変えたりしないそうです。

因みに全社員に、名刺サイズの「社是」カードが配られ、
社員はいつもそれを携行し、何度も読みながら
日々業務を行っているのです。
これはリッツカールトンの「クレド」と全く同じですが
やはりかなり効果があるのでしょう。

しかし、何よりも経営者が理念の実現に向けて不断の努力を
することが大事なんだそうです。
そうでなければ、まさに「絵に描いた餅」ですからね。

経営者自身が熱を込めて社員に直接語りかけること、
そのぶれない信念、「ぶれない経営」こそが「いい会社」になっていくのでしょう。

聞けば聞くほど「いい会社だな・・・」と思いませんか・・・。

 

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