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2019年7月30日 (火)

末広がりのいい会社をつくる その1

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読書はこれだからやめられないのですね。
こういう素晴らしい経営者に本を通じて会えることが
できるからです。
すべての経営者の目標としていただきたい方ですね。

今回の主人公は長野にある伊那食品工業株式会社の
最高顧問 塚越寛氏。

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伊那食品工業というと「かんてんぱぱ」です。
「かんてんぱぱ」はご存知でしょうか?
実は私は大の寒天好きです。
長野まで何度もマラソン旅行に行っていますが、
必ず寄るところがこの「かんてんぱぱガーデン」。
広くてきれいで素晴らしいところです。


何でこんなにきれいなのかこの本を読んでよく分かりました。
毎朝始業前に全社員が掃除をしているからです。
このガーデンだけでないのです。
会社周辺までの掃除を社員総出で行っているのです。
広大な敷地内をすみずみまできれいにするには
本当に大変だと思いますが、社員たちはやりがいを持って
取り組んでいるのです。

ところで、世間ではこの4月から「働き方改革」が断行されていますよね。

「始業前とはいえ会社が強制したら勤務時間だ。」
「残業代はつくのですか?」

もうそんな「やる気満々の堅物の」社会保険労務士から
指摘を受けそうですね。
でもそれは違うのです。

塚越氏は永年社員と共に職場改善を取り組んできたのです。
多額の費用をかけ、本社内を美しく整備し、このガーデンを作ったのは
「社内で気持ちの良い環境で働いてほしい。緑に囲まれた職場なら
快適に過ごせるだろう。」
そう思ったからなのです。
社員自身もそれに気が付きます。
「自分たちががんばれば会社がより快適になっていく。」
と自覚していくのです。

これは本当らしいのですが、週末の休日にわざわざ会社に掃除する人が
来るくらいなんだそうです。

本当に「いい会社」ですね。

実はそれこそが塚越氏が求める会社。
「良い会社」ではなく、「いい会社」。

「良い会社」とは売上や利益、株価といった数字で評価された表現だと
いうのです。
社員やお客、取引先、仕入先、地域の人たちから、
日常会話の中で「いい会社だね。」といってくれる会社こそ
「いい会社」なのです。


ではその「いい会社」、何がいいのかご紹介していきましょう・・・。

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