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2019年7月11日 (木)

GAFA×BATH その2

ではその世界を牛耳る8社をこれから見ていくのですが、
この本の面白いところは、その分析手法。

 

5_20190711093701

 

「5ファクターメソッド」という手法です。
中国の古典的戦略論である「孫子の兵法」に基づいたもの
らしいです。
「そんな古い戦略では・・・。」
とつい突っ込みたくなりますが、ソフトバンクの孫会長も影響を
受けていると言われているそうです。

孫子は
「戦いをデザインするにあたって、『道、天、地、将、法』の
5項目が戦力の優劣を分析するカギである」
としているのです。
これを企業経営戦略にそのまま応用しています。
なかなか面白いです。
ではその5つをご紹介しましょう。

「道」とは、
「企業としてどのようにあるべきか」というグランドデザイン
のことです。つまり、企業の「ミッション」ということですね。
企業のトップから従業員までがミッションを果たすことを
常に念頭に置いているかをチェックすることで、その企業の強みや弱みが
見えてくるそうです。

「天」とは、
外部環境を踏まえた「タイミング戦略」のことです。
もっと分かりやすく言うと、
「どれだけ時流に即してスピードを持って対応できるか」
ということです。

「地」とは文字通り「地の利」ということです。
孫子は、戦地が自陣から遠いのか近いのか、広いのか狭いのか、
山地なのか平地なのか、自軍の強みを生かせるのか、そういった
環境に応じて戦い方を変えるべきだといっているそうです。
この戦略をビジネスに応用することなのです。
この本では、「事業領域」として説明しています。

「将」と「法」は、
戦略を実行に移す際の両輪です。
経営学で言えば、「リーダシップ」と「マネジメント」の関係にあたるのです。
「将」については、この本では、「各社トップのリーダシップ」について
説明しています。
「法」については、「事業構造、収益構造」について説明しています。

 

なかなか経営コンサルタントらしいアプローチ方法ですね。
これはどんな企業にも当てはまるのでしょうね。
参考にしてみてください・・・・。

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