« 売上を、減らそう。 その4 | トップページ | 売上を、減らそう。 その6 »

2019年6月27日 (木)

売上を、減らそう。 その5

「佰食屋は本当に儲かっているのか・・・」

これに対してオーナーの中村さんは正直ですね。
赤裸々に綴っています・・・。

行列繁盛店でも厳しいときがあるのです。
これが飲食業界の常ですから。

2018年6月18日に起きた大阪府北部地震。
続いて7月に起きた豪雨による被害。
お客様が半減。一日に50食どころか30食の日もあったそうです。
さらにとどめを刺すかのように9月に起きた台風21号。

ついに3店舗のうち1店舗の閉鎖を決断。
さらに税理士と相談し、
「1年間を遡って中村さんとご主人の役員報酬の返上」

何だ!コレ!!
禁断の手法ですね。
すいませんが、これ税務署みたらアウトです。
なかなか大胆な顧問税理士ですね。

要するに1年間無休で働いたことにしたのですね。
でも年末調整で前年の給料は確定しているから、
当たり前ですが遡って修正はできません。

ただこれ読んだ瞬間に本当にガッカリしたのです。
誰もが認める行列繁盛店も天変地異など外的要因によって
1年間無給になってしまう・・。

私も税理士となって20年あまり。
飲食店の顧問を何十店もみてきました。
なかなか思い通りうまくいかなくて
給料が取れないお店は確かにありました。

「佰食屋よお前もか・・・」

結局1店舗閉鎖はお客さんが戻ってきて免れたそうですが
その経験を踏まえこの本の題名通り、
「売上を減らそう」
という提案をしています。

どういうことかというと、
「佰食屋1/2」
というフランチャイズ展開をするそうです。

佰食の1/2ですから50食。
勤務時間は朝10時から夕方16時まで。
たった6時間で50食を売る店。
50食なら一日の売上5万円。
定休日は日曜日で一か月25日営業で売上125万円。
原材料費や家賃を指しい引いて50万円。
これがまさに給料。

こんな働き方の提案です。
夫婦二人で取り組んでスタッフ減らせば可能らしいです。

どうですか?
「佰食屋1/2」
やってみますか・・・。

« 売上を、減らそう。 その4 | トップページ | 売上を、減らそう。 その6 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 売上を、減らそう。 その4 | トップページ | 売上を、減らそう。 その6 »

フォト
2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31