第2回野村證券同期会 その2
野村證券は本当に60歳で定年なんですね。
日頃、中小企業と接していますが、
人手不足で定年延長する会社が多いくらいですからね。
そのあたりの就業規則もあいまいであったり、
それこそ退職金規定が整備されていないところも・・・。
しかしそれは上場企業のすごいところです。
きちんと退職金は支払われるそうです。
ここで一番聞きたいところは
「で、いくらもらったの?」
というところでしょうか。
私も酔った勢いで
「いくらもらえるの?」
聞いてしまいました。
でも申し訳ないですが、ここではアップしませんし、できません。
中小企業の経営者からお叱りを受けそうですから・・・。
でも、ここでまた思うのは、
「野村證券はあれだけキビシイ会社なのに、
最後まで、定年までいる人がたくさんいる?」と・・・。
そうなのですね。
今回100人近く参加して多くは現役の野村証券マン
でした。
私のようにOBは前回より少なかった気がします。
ということは、意外にと言ったら失礼ですが、
定年まで勤め上げる社員は多いのですね。
ここで銀行と比較したら申し訳ないですが、
銀行員は50歳過ぎると多くの行員は出向です。
60歳を前に転籍する方がほとんどのようですから。
今証券会社から「天下り」するようなところも少ないでしょうから
皆最後まで勤めることができるのですね。
それでも60歳過ぎてどうなるのかまた気になるところでしょうか。
今や「シニア制度」があって継続して勤めることが
できるのです。
何より良いのが、転勤はなく自宅から通勤できる職場で勤めることが
できるそうです。
良いですね。
そのシニア制度第一号の同期のスピーチが面白かった。
「毎朝8時の朝ドラ見てから歩いて出社して、
定時の5時には帰宅しています・・・。」
同期の連中には「朝ドラ」の意味は絶対分からなかったでしょうね。
NHKで朝8時から15分間放送されるので
普通の野村証券の社員なら絶対見れませんからね・・・。
驚きました。
あの野村證券も「働き方改革」で激変してしまったのでしょうか・・・。
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