直感と論理をつなぐ思考法 その5
ではそのビジョン思考を身に着けるためにはどうしたらよいのか。
分かりやすく書いてありました。
平成までの「昔の思考法」を辞めて
新しい「令和の思考法」を身に着けるために
皆がこれをやったらよいのですね。
まず
② 今すぐ一冊のノートを買うこと(それもA6・無地の漏れスキンノート)
②いますぐカレンダーに毎朝15分、ノートを書くためだけの予定を入れること
これこそが自分らしい思考法を取り戻すために
「穴に一度落ちること」なのです。
ノートを買って何をするかというと、
「そのとき感じていること」
をノートに書くのです。
しかも大事なことは、毎日決まった時間、決まったページを書いて、
しかもこれを人に見せないこと。
必ず手書きということもポイントです。
これこそが「感情アウトプット」の練習。
でもこれは大事なことですが、過去に起きたことは書かないということは
日記ではないのですね。
自分が嫌だと思ったこと、うれしかったこと、どうにも気になっていること、
ありのままに書くのです。
でもなかなかこれは書けないでしょうね。
私なんかも毎日ブログ書いていますが、
実は正直書くと、ありのままに書けないのですね。
悪口や嫉妬はご法度ですから。
やはり「他人の目」を気にしてしまうからなのです。
私のような「ブロガー」にはキビシイ作業でしょう。
佐宗氏はこれに対して「ズバリ」。
「自らの感情にアクセスするための『筋肉』が鈍りきっている」
こういう人は
「思ったことをありのままに吐出すリハビリ」だと
思ってやらなければいけないらしいです。
でもこれを一カ月やってみると、
「周囲の目を気にしている『鎧』が取れてきて
『むき出しの自分』が見えてくる」
そうです・・・。
これこそが「自分モード」。
私もこれから毎日「裏ブログ」でもやってみようかと思います。
もちろん、誰にも見せません・・・・!?
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