第2回野村證券同期会 その3
「朝ドラが毎朝見られるのは幸せか?」
何だかそんな議論も出てきそうですね。
私も現役の時は、毎朝6時過ぎには家を出ていました。
子供の寝顔しか見たことないし、土日も良く働きました・・・。
60歳の定年を迎えてようやく朝ドラが見られるようになっても
もう子供たちは独立して家にはいない・・・。
まあ別に野村証券に位限らず、東京位の会社なら2時間くらいかけて
通勤している人はたくさんいますからね・・・。
定年延長できる同期はよいのですが、一度役員になったら
シニア制度の適用はないそうです。
ということはまさに60歳で退職しておしまい。
昔だったら、天下りの関連子会社がたくさんあったのですが
今はないそうです。
エリートで役員経験のある同期と話をしましたが、
今後どうしようか迷っているそうです。
でも役員を経験したくらいだから、部長級での退職金を
もらっているのだし、退任時に役員退職金も・・。
それなりに厚遇のサラリーももらっていた訳だから
蓄えは十分あるのでしょう。
何といっても、資産形成のアドバイザー会社ですからね。
私自身のことを書くと、入社4年目から毎月10万円の
財形貯蓄ができましたね。
ボーナス時3カ月分、それが年2回、つまり黙ってても年間
180万円が貯まっていました・・・。
忙しすぎて使う暇がなかったからドンドン貯まりましたね。
私は8年間しかいなかったので、私より30年以上も働いた同期は
きっと5000万円や6000万円貯まっておかしくないのでしょう!?
ただ、こういうこと書くと怒られそうですが、
証券ビジネスはなかなかストレスの多い業種です。
ストレス解消のために、飲食などハデに金を使ってしまう方も多いようです。
また何よりゴルフの盛んな会社でした。
ゴルフがうまくなることもある意味出世の条件。
「ゴルフ上手くなるには家一軒分くらいカネが必要だよ・・・。」
かつての上司によく言われていました・・・。
正直どれくらいの蓄えがあるかどうか分かりませんが、
つい、
「急に畑違いのビジネスはやらない方がよいよ・・・」
税理士としてのおせっかいか、言ってしまいました。
定年後急にお店を開いたり、コンビニ始めても、正直ロクなこと
ないですからね・・・。
とにかくあと2年内で同期は皆高額の退職金をもらって、やがては年金もおります。
きっと確定拠出年金位やっている訳だから
豊かな幸せな老後が待っているのです・・・・。
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