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2019年4月 9日 (火)

日本人の勝算 その4

人口減少と少子高齢化の世の中を語る前に、
「失われた30年」のをご紹介しましょう。
これは、ちょっと難しいのですが、なかなか参考になるお話です。
勉強になりました。

海外の学者が日本経済を研究したものらしいです。

それによると、今の日本の経営戦略を英語で
「Low road capitalism」(ロウロード キャピタリズム)
訳すとすると、
「低付加価値・低所得資本主義」

難しいですね。なんだか分かりませんね。
この反対語をご紹介すると何となく分かるでしょうか。
「High road capitalism」(ハイロード キャピタリズム)
訳すとすると、
「高付加価値・高所得資本主義」

バブル崩壊後の「失われた30年」はなぜ「Low road capitalism」で
あったかを分かりやすく説明してみましょう。

今までの日本の経営戦略では、
「いいものをより安く」が良いとされてきました。
例えばここ20年間で、ユニクロやニトリなどに象徴される企業が
発展してきましたね。
「常に効率を求め、とにかくコスト削減にまい進し、
特に人件費を下げる。」
多くの経営者はそれだけを考えてきたのです。

でもこの経営戦略は、人口が増加している時代にはよい戦略だったのです。
つまり、いいものを安くすると新しい需要がどんどん生まれるので
単価は下がるのですがそれ以上に売上が上がったのです。

これをキビいしい言い方で筆者は表現しています。

「優秀な労働者がいればどんなバカな経営者でも可能な戦略」
だったのです・・・。

「Low road capitalism」を別の表現で言うと
「簡単、安易、楽をしたい、サボっている、ごまかしている」
といニュアンスなんだそうです。

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でも労働者にとってはたまったものではありませんね。
表にするとこうなります。

バブル崩壊した日本経済は
給料を下げることによって企業は利益を上げていたのです。
なかなかショッキングな表ですね・・・・。

如何に経営者がサボっていたか・・・

ここ分かりますか・・・・。

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