日本進化論 その3
「限界費用のゼロ化」
これは考えさせられましたね。
ただ背景を、もう少し詳しくご説明しないと難しいでしょうか。
やはりコレですね。
私もブログで何度も取り上げていますね。
私の長年の研究テーマの一つである
「少子高齢化」
ですね。
2055年には人口は1億人を切ると予想されています。
しかも、現在高齢化率は20%台後半ですが、
今後さらに増えていき、2060年位は40%にまでなると
予想されています。
本当に「老人大国」になってしまうのですね。
当然「働き方」も変わらざるを得ないのですね。
昭和の時代の2大キーワード、
「終身雇用」
「年功序列」
がかつてありましたね。
この「少子高齢化」という時代にあってはそぐわないものと
当然ながら考えられますからね。
「人を使わないビジネス」
というのを考えていかないのですね。
これこそ「限界費用のゼロ化」なのですね。
今朝テレビ見ていて驚きました。
アメリカでは無人のコンビニがすでにあるのですね。
「amazon-go」(アマゾンゴー)ですね。
写真のようにスマホの端末を入り口でかざすだけ。
好きな商品を取って出口を出れば自動的に決済される・・・。
驚きですね。
これ見た瞬間
「限界費用のゼロ化」を思い出しました。
「これか・・・。」
もちろん、開発費用や設備投資に莫大な費用をかけているのは
分かります。
でもこの仕組みを応用すれば、
どんな業種でも「無人・・・」ができますね。
例えば現在飲食店はどこでも人手不足です。
この仕組みを使えば「無人居酒屋」が簡単にできそうですね。
入り口でスマホ端末をかざして入店。
店内に並べてある酒やつまみを自由に取って食事ができる・・・。
出口を出れば自動決済・・・。
落合氏のいうとおり、「限界費用のゼロ化」は
本当にキーワードだと思いませんか・・・。
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