囲碁で史上最年少のプロ入り!
ここでまた私が箱根駅伝でなぜ東海大学が優勝したかを
熱く語っても誰も読まないでしょうから、お得意の囲碁のお話。
これは衝撃のニュースでしたね。
小学校4年生の仲邑菫(すみれ)ちゃんがなんと囲碁のプロ入りを
決めたのですね。
これは、青山学院が2位になった以上にびっくりしましたね。
年齢はなんと9歳です。
3歳で始めたそうですから、わずか6年ですね。
3歳で始めたと言っても、最初の2年や3年は、日本語さえ
まともにしゃべれないのでしょうから、多分ここ2、3年で
急速に強くなったのでしょう。
韓国まで行って武者修行したそうですからすごいですね。
実は私が囲碁を始めて打ったのが9歳の頃です。
父親に無理やり近所の碁会所に連れて行かれて
高段者に教わりました。
最初はルールも含め、何が何だか分からなかったのですね。
定石やら訳の分からないまま覚えさせられ、
何をどうやって良いのか分からなかった。
次にどうやって打っていいか分からなくて迷っていると
よく怒られた記憶があります。
それを思い出したのですが、
4歳や5歳の子供にどうやって教えたのでしょうか。
「地を数える」
ということが一局の最後に必ず行われるのですが
「九九」も知らない子供はどうやって数えたのでしょうか・・・。
やはり「九九」は先に覚えたのでしょうか・・・。
何だか末恐ろしい才能を感じますね。
早速井山裕太5冠と公開対局があったのですね。
すぐその棋譜がネットでアップされていました。
堂々たる打ち回しですね。
お正月らしく「引き分け」で終わっていましたが
最後は正直「潰されて」いました・・・。
井山裕太5冠も大人げないかもしれませんが、
それくらい本気で応対しないと負けそうでしたからね。
AIがプロ棋士を凌駕して数年たっています。
その井山5冠もAIを駆使して勉強しているそうです。
AI時代の新しいプロ棋士として、薫ちゃんはどう育つのでしょうか。
でもまだ小学校4年生ですからね。
囲碁以外にもっと勉強することがあるのでしょう。
お隣韓国での修業は、学校の勉強そっちのけで
囲碁に打ち込むそうです。
それくらいしないと生き残れないキビシイ世界だそうです。
そのまま韓国にいたらどうなっていたのでしょうか。
藤井7段くらいに30連勝して
さらにタイトルとってほしいですね。
可愛らしい顔した菫ちゃんの今後に、
「孫を見る様な気持ちで」
期待したいしましょう。
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