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2018年12月11日 (火)

年収1億円になる人の習慣 その3

ではその年収1億円になる方法です。
いろいろ書いてあります。

「仕事は質よりスピード」

「身だしなみ、挨拶、接遇が大事」

「2時間前出社は億万長者の基本中の基本」

「リーダーは車、社員は歩行者」

すべて説明しませんので、詳しくはお読みください。
ただ、辛口コメントとして、皆どこかで聞いたことある
フレーズがたくさん出てきます。
真理は一緒なのでしょう。
種明かしすると、巻末にたくさんの参考文献がのっています。
いろいろな本から、いろいろな「ためになる習慣」を
抽出したのでしょうね。
一つ一つ自分の習慣と比べてみるといいですね。

最後に、一番参考になったこのフレーズだけご紹介して
終わりましょう。

「自分でやる人でなく人に任せる人が年収1億円になる」

これ読んで「だから1億円になるのか・・・」

納得しました。
私自身実は美容室の顧問をやったことありました。
「ありました」と過去形にしたのは、なかなか経営が大変だったのです。
「美容室がそんなに儲ける訳がない」
そんな先入観があったのですね。
一人一回1万~2万円を取れたとしても、一日に10人も
さばききれないですね。
一人の美容室で一日10万~15万の売上。
月間せいぜい200万~300万円でしょう。
そうすると年間で2500万円~3500万円。
これは売上ですから年収1億円はとてもできそうにないと思うからですね。


10


ではこの表をみてください。
美容室「EARTH」の儲けのカラクリです。
これで納得しました。
10年で年収1億円になる方法です。
1店舗スタッフ13名雇っても年収は600万円です。
店舗を増やすことによって
売上を3億→5億→10億と上げていくのです。


売上10億円になると年収は5000万円です。
でもスタッフ167名。店舗は10店舗。
その後わずか3年で売上10億円→20億円にすれば
年収は1億円になるのです。

売上20億円、スタッフ334名となると、
中小企業としては大きな方ですね。
ポイントは経営者を7名輩出するということです。
この仕組み驚きませんか?

この表じっくり見ると何かヒントになると思うのです・・・。
決して美容師のためではないですね。
10年でこれができたら何でもできるはずです。
きっと他にも応用ができそうですね・・・。

(ガンバレ! 年収1億円シリーズ おしまい)


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