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2018年11月15日 (木)

好きなことをビジネスにする教科書 その2

会社勤めで30年も40年も、会社や上司のいうとおり
「イヤイヤ」働いてきた人にとっては、
タイトルのとおり「好きなことをビジネス」にしたいと
思うのでしょうね。

でも、本当にできるのでしょうか?
人生100年時代と言われて久しいですが、
仮に60歳定年としたらまだ40年。
65歳の年金受給開始から数えてもまだまだ35年。

「これからは自分の好きなことをやって生きていきたい」

60歳前後の方ならこれは痛感するはずですね。


ではその見つけ方です。

「好きなことリスト」をまず書くのです。

仕事に限らず趣味でもなんでも・・・。
私なら
簿記会計、税金、マラソン、囲碁、料理・・・


意外にたくさん書けないですね。
無趣味で会社人間であった方ならなおさらでしょうね・・・。

その中から仕事を選ぶんだそうです。
なかなか楽しいですね。

選ぶ基準は一つ。
「そのものが好きであること」

これは良いですね。まさにタイトル通り。


次の二つ目の基準は
「人に評価されること」

これは厳しいですね。
評価とは、自分のやっていることが人に比べて優れているとか、
詳しいなどということですね。

そうなると私にとってマラソンはダメなのです。
インターハイ出場した・・
箱根駅伝に出場した・・
サブ2.5だ・・・
などなど、人から「すごいですね」と言われなければ
いけないのでしょうね。

三つ目が

「そこに市場があるかということ」

これは大事だと思うのです。
つまり、そこにお客様がいるかどうかということですね。


当たり前ですが、そこに対価を払ってくれる人がいなければ
商売は成立しないからす。


私が仮にマラソンがいくら得意でサブ2.5であっても

「ぜひそんな吉田さんからおカネを払ってでも教わりたい」

と考えてもらわなければダメなんでしょうね。

まとめるとこうです。
この3点良く考えてみてください。
ビジネスチャンスを見つける3つのサークルです。


3

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