早稲田大学ホームカミングデー
素晴らしい晴天の日、35年ぶりに初めて早稲田大学の同窓会に
行ってきました。
早稲田大学は卒業後、15年、25年、35年、45年、50年目に
招待される「ホームカミングデー」があるのですね。
卒業後、15年目、25年目はそんな行事があることすら
全く知らなかったのですね。
ただ仮に知っていても忙しくて行ったかどうか・・・。
しかし、卒業してもう35年も経ったのですね。
あの大隈講堂に久しぶりに入れるのかと思ったら、
50年目の先輩しか入れないのです。
そのかわり真新しい8号館の教室でモニターで参加です。
もう見違えるほど校舎がきれいになっていたのですね。
久し振りの大隈さんですね。
卒業後35年間一度も早稲田に行ったことはないという訳ではありません。
税理士試験の試験会場はこの早稲田・・・。
5回くらいココで受けたでしょうか。
何だか苦しかった思い出が多いところなのですね。
本当だったら、青春時代を謳歌した楽しい思い出の地と
したかったのですが、どうもあのツライ思い出の方が先で・・・・。
でもこの大隈さんの銅像には何度も励まされましたね・・・。こちら
早稲田大学の界隈もずいぶん変わりましたね。
昔は、大学の周りは、食堂と雀荘ばかりでしたけど
もうアパートやマンションだらけ。
学生はいったいどこで昼飯を食べているのでしょうか・・・。
懐かしい「三品食堂」はありました。
学生の頃、ここで「大玉カツ牛」
(大盛り牛丼にカツと卵のせ)
を良く食べましたね。
いつかまたチャレンジしたいですね。
でももう、さすがにもう食べれませんかね・・・・。
式典では元NHKアナウンサーの松平定知さんのお話が
面白かった。
松平さんは早稲田商学部の大先輩であったと初めて知りました。
卒業後50年目何だそうですね。
「今や早稲田の学生のほとんど東京近郊。地方出身の学生が少ない・・・」
そう嘆いていましたね。
そうなのですか。
昔は、いろいろな人種がいて面白い大学だったのですけどね。
少子化の影響でわざわざ東京まで行かなくても
地方の大学に入れるからでしょうか。
ちょっとOBとしては残念なことでしたね。
久しぶりに校歌を歌いましたね。
三番の
「心のふるさと~♪ われらが~♪母校~♪
集まり散じて~♪ 人は変われど~♪
仰ぐは同じき~♪ 理想の光~♪」
大好きなところ・・・。
旧友とも会え久し振りに青春がフィードバックした楽しい日でした・・・。
また10年後も「心のふるさと」に戻ってきたいですね。
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