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2018年10月11日 (木)

東大読書 その3

なかなか難しいですか?

「整理読み」というのも紹介しています。

「要するに何なのか」が理解でていないとダメなんだそうです。
これは何となく分かりますね。
つまり、
「一言で言い表すことができるかできないか」
ということなんだそうです。

本から得られる情報を整理し、一言で言い表せる状態にしながら
読むということなのですね。

面白い例えで説明していました。
なかなかこの東大生は頭が良いのですね・・・。
誰かが言っていることなのか、自分で思いついたのか・・・・。


Photo

「本は魚」であるということです。

本を書く側にとっての表現です。
書き手は「本を魚のように書いている」ということなのですね。

どういうことでしょうか?

まず本には著者の主張が最初に来ることが多いのです。
これが魚の「頭」なのですね。

そして最後にまとめとして、最初の結論にたち戻るというのです。
これが「尻尾」ですね。

「頭」と「尻尾」を結びつけるのが「骨」ですね。
この「骨」こそが「主張」なのです。
つまり、

「どんな文章でもどんな本でも、最初から最後まで一本。
骨になる主張が通っているのです。」

著者が伝えたいのは「骨」=「主張」なのですね。
でも間違いやすいのが「身」なのです。
本の分量のなかで「身」が最も多いのです。

様々な例があって面白く感じられるところですね。

ここで盲点は
「身を美味しく食べていると骨を失ってしまう」
ことになるというのです。

なかなかこの例示は分かりやすいですね。

本を読むという行為は魚を食べる行為に他ならないのです。
「整理読み」というのは「骨と身を分離させる」
ということなのです。
美味しい身に惑わされず、骨をしっかり見極めるのですね。

そうしたら「魚を美味しく食べることができる」
のだそうです。


「読書の秋」、「食欲の秋」に相応しい表現ですね・・・・。

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