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2018年10月10日 (水)

東大読書 その2

東大生のいうことを素直に聞いて真面目に読んでみました。
なかなか得るところも多いのですね。

「東大生は能動的な読書」

をしているのだそうです。


「能動的」とはどういうことなのでしょうか?


まず「読み始める前の準備」をするのですね。
大事なことは
「本の装丁を読み込む」


これは何となく分かりますね。
本を買う時に、まず一番最初に目につきますからね。
出版社側も「売らんかな」の商法で、あらゆる情報を
この装丁に盛り込んでいるはずだからですね。

要するに、この本の一番のウリが、装丁にはちりばめられて
いるからなのですね。
当然私なら、目次までざっと目を通し、内容を確認しますけどね。
さらに
「著者の名前をググって、どういう本を書いている人か」
を探るのだそうです。

このあたりは本を慎重に本を買う人ならやりそうですね。

ただその次が普通の人とは違うのですね。
さすが「東大生」ですね・・・。
得られた情報を
「付箋に書き留める」そうです。
つまり、書きとめることで仮説を立てていくのですが、
これは正直ちょっと面倒そうですね。


このあたりは分かるのですが、だんだん難しくなります。

「本を読まないでほしい」
「本の読者になってはいけない」

どういうことでしょうか。
「読書の秋」ですからね。本は好きに楽しく読みたいのですが
東大生はさすがに違います。


「取材読み」が大事なんだそうです。
つまり、「読者」にはならなくて「記者」になるのです。
本を取材しながら、メモを取りながら質問を投げかけたり、
ツッコミを入れられるように読むのです。
「質問読み」と言葉を変えて説明しています。
ただここでもまた「付箋」です。
付箋に質問を書き込むのですね。


「質問読みの効果」について
池上彰氏のよくいう「良い質問ですね。」を例に挙げています。
池上彰氏のようにすぐれた著者は、最初からそういう質問が
でてくると想定しているのです。

漫才流に説明すれば、わざとボケて、ツッコミがくることは
あらかじめ分かっているのです。


良い本であればあればあるほど、その質問の流れによって
論理展開が著者の想定通りになっているのだそうです。


なかなか難しいですか。
良い質問ですね・・・・。

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