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2018年7月 2日 (月)

1分で話せ その7

「プレゼンは動かしてなんぼ」

そうなのですね。
プレゼンの最終目的ですね。
そのために考えられることはすべてやるということですね。
ここで大事なことは

「伝えたいことはあるのか」

まさに「想い」を相手に伝えることなのです。
これ分かりますよね。

「自分の存在をかけるくらい」の強い気持ちを持つんだそうです。

「これから伝えようとすることは、自分が一番詳しいし、
自分はそのコンテンツに一番自信を持っているし、
一番好きだ」

くらいの強烈な気持ちです。

さらに相手を動かすためには
努力をおしまないのです。

プレゼンの資料は「スッキリ・カンタン」に
相手に伝わるよう、ブラッシュアップしていく・・・。
パワーポイントの資料を徹底的にこだわるのだそうです。

聞き手が、一発で図表やメッセージを頭に入れ
理解し、動いてもらうために何度も修正するのですね。
これ一番驚いたのは、孫社長のプレゼンの際には
なんと300回も予行練習したのだそうです。
10回に一回は録音して、聞き返して、どううまく伝わるか
何度も練習したのだそうです。
すごいですね。
これだけの執念があればプレゼンは大成功するのでしょう。

・・・たった1分のプレゼンでも奥が深いですね。
1分のプレゼンの準備に100分も1000分をかけるのです。

これはプレゼンだけのテクニックではないですね。

「営業で取引先と接する」
「社内のプレゼン」
「上司への提案」

などなどいろいろテクニックが紹介されていました。
これは営業マン必見ですね。


この本が売れている理由が良く分かりました。
プレゼンや日頃の営業や、社内営業にも実践してください。


(がんばれ! プレゼン日本一!シリーズ おしまい)

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