社長の鬼原則 その4
「アホ社長」とか「中小零細弱小家業」などと
このコンサルタントは口が悪いけど(失礼!)
非常に分かりやすいですね。
「社長はカネさえ積めば誰でもなれる」
「社長と経営者は違う」
「社長は経営者になるために学ばなければならない」
小山昇氏などのような高名なコンサルタントより
身近でよいのかもしれませんね・・・・。
「リースだからと安心して買い物をする、その浪費癖を直しなさい」
なかなかこういうことをハッキリと書いてくれるコンサルタントは
いないのです。
「購入かリースがどちらか得ですか?」
税理士として何千回もお聞きした質問でしょうか・・・。
損得という次元の問題ではないのですね。
「無駄な見栄と、先々を見て考えられない金銭感覚が、
未来の自分の首をしめるとはこれっぽっちを思わない」
こうズバリですね。
ご自身がそういう考えをもっていたからこそ、事業を破たんさせたのですから
本当に説得力があると思いませんか?
「できる社長は行動してから考える。
できない経営者は頭の中でできない理由を探す」
これは納得しました。
「ブログを毎日書きなさい」
と言われて即実行する社長は少ないでしょうね。
「ブログ何て面倒だし、第一オレは忙しいのだ。書く暇がない・・・・」
言い訳のオンパレードです。
ブログを実践しだした社長さんは、書きながら
「あれっ?ところで当社の強みは何だ?」
「お客さんに対する思いは何だろう?」
「アピールすることをもっとホームページに乗せたらよい」
「せっかく書いたのだから、まとめて分かりやすくHPに
乗せたらよい・・・・」
いろいろ行動してから考えるようになりますね。
「ブログ何て書かない」
と決めたら何も進んでいないのですね。
ところでお分かりになったでしょうけど、
まさに私のこの10年でした。
ブログを書くことによって進歩した10年だったのです・・・。
板坂コンサルタントの講師なら絶対やれる自信があります・・・・。
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