10分でできる「ふるさと納税確定申告」 その4
では寄付金控除を詳しく説明しましょう。
心配しないで大丈夫です。
国税庁も実に親切なサイトにしてありますから・・・。
ふるさと納税寄付金領収証明書を出してください。
川内選手は6市区町村、つまり6枚もあるのですね。
これを一枚ずつ入れていきます。
29 一枚目の寄付年月日を入れてください。
もちろん、寄付した日など覚えていないでしょうが、これも大丈夫です。
寄付金領収証明書の日付が書いてありますからね。
30 寄付金の種類をクリックしてください。
31 ドロップダウンリストが出てきますね。
ここは一瞬迷うかもしれませんが、
上から2番目の「都道府県、市区町村にたいする寄付金(ふるさと納税など)」
を選んでください。
32 支出した金額ですね。
「10,000円」といれればOKですね。
33 次に、都道府県に対する寄付か市区町村に対する寄付か
聞いてきますね。
「市区町村」と選ぶと、
「都道府県」を選び「市区町村」を選んでください。
しかし、「親切」といった理由がココですね。
市区町村の住所と
市区町村名が自動で出てきます。
これで1枚目はオシマイ。
下の「別の寄付先を入力する」を出して、次々入力すれば
よいのですね。
あと親切な点ももう一つ解説。
「同じ寄付先をもう一件入力する」
というボタンもあるのです。
ふるさと納税やると、
「あの蟹は本当に美味しかったな。年末にもう一回やろう。」
という方も多いのではないでしょうか。
そうなると、同じ寄付金領収証明書があるはずなのですね。
もし、そういう方はまとめて入れた方がよいのですね。
入力が終了すると確認の画面が出てきます。
説明の画面では1件ですが、川内選手は6件やりましたから
6行でてきますね。
よければOKです。
これで寄付金控除完了です。
簡単でしょう・・・・。
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