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2018年3月 8日 (木)

10分でできる「ふるさと納税確定申告」 その1

いよいよ確定申告も佳境になってきましたね。
この時期は慌てている人本当に多いのですね。

大丈夫です。
大好評!「10分でできる シリーズ」まだまだ続けたいと思います。


前回は川内選手が、東京マラソンでチャリィティーで寄付金控除でしたが
今回は、自称「ふるさと納税応援大使」としては
お得意の「ふるさと納税」でキチンとご説明したいと思います。

実は昨年平成28年度確定申告シリーズでもご紹介しましたね。こちら

結構アクセス殺到だったので、今回は東京マラソンシリーズで
かなり得意になった「国税庁サイトを使った」シリーズで、
分かりやすくまとめたいと思います。
もちろん、国税庁サイトはタダですから・・・。

念のためですが、ふるさと納税した先が5市区町村以下の方は、
「ワンストップ特例制度」がありますからね。もちろん確定申告不要です。


では今回も川内勇気さん(もちろん、仮名です)に登場願いましょう。
年収は600万円。専業主婦と3人のお子さんがいると仮定です。
ふるさと納税を初めてやってみましたが、
つい調子にのって、6市区町村で合計6万円もしたという前提です。

さあ!マラソンが趣味な川内さん。
来週に迫った板橋Cityに向けたキビシイ練習もあり
忙しくて税務署に行く暇がありません。

今回初めてe-Taxで確定申告しようと思っています。
パソコンの前に座ってじっくりストレッチ。
大事なことは、マラソンと同じ。
つまり、スタート前の準備が絶対必要なのです。

10分でできる、もしくは「自己ベストを出すには」
事前準備がもっとも大事なのです。


必要なものは
1. 源泉徴収票
2. ふるさと納税寄付金領収証明書
3. マイナンバーカード(もしくは通知書)
4. 預金通帳


まず、コレをきっちり準備してください。
マイナンバーカードはお持ちですか?
通知書でも結構です。なくしていませんか?
ご家族のものも用意してください。
あと預金通帳は還付金の口座を入力するために必要です。

準備万端。
いよいよスタートです。

パソコンの前に座り、検索画面
「国税庁 確定申告」
で検索!

101


「確定申告コーナー」が出てきましたね。

さあ! 川内選手 スタートダッシュ!!

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