東京マラソン 寄付金控除で確定申告 その4
昨日説明したところで、もう一点分からないであろうと
思うところがあります。
「公益社団又は公益財団等に対する寄付金」という
ドロップダウンリストを選ぶと
寄付金の種類
次のいずれに該当するか選択してください。
なお、寄附をされた公益社団法人又は公益財団法人等が条例で
指定されているか分からない場合は、お住まいの都道府県・
市区町村のホームページによりご確認いただくか、
各都道府県・市区町村へお問い合わせください。
(1)住所地の都道府県及び市区町村の両方が条例により指定した寄附金
(2)住所地の都道府県のみが条例により指定した寄附金
(3)住所地の市区町村のみが条例により指定した寄附金
(4)住所地の都道府県及び市区町村の両方で条例により指定されていない
寄附金、又は不明な場合
「なんだこれ?」
必ず迷うでしょうね。
ここで迷うと必ずタイムロスですね。
川内選手は何度も書いている通り忙しいのですね。
「分からない場合はホームページで確認しろ!」
「各都道府県と市区町村で問合せしろ!」
何て本当に不親切ですね。
ここで悩んでタイムアウトする人もいるのではないでしょうか?
「東京都 条例指定 寄付金」
で検索ですね。
「東京都の条例指定寄付金一覧が出ています」 こちら
公益財団法人・社団法人はなんと2252件もあります。
大方の公益法人等はこれに入っているのではないでしょうか。
2番目の
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
と
3番目の
公益財団法人スペシャルオリンピックス日本
の名前が出ていました。
寄付金額100,000円
を入れて、その公益財団等の住所、名前を入れれば簡単です。
因みに名称は28文字が上限ですから、
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
は入りませんでした。
この画面だけが落とし穴です。
「10分でできる東京マラソン寄付金控除」
を制限時間クリアするには
この画面のタイムロスをいかに防ぐかが最大のポイントです・・・・。
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