陸王 ラストラン!
陸王の最終回をじっくり見ました。
原作読んでいるから当然知っていましたが、
マラソンシーンに素直に感動しましたね。
やはり陸王はマラソンシーンが良かったですね。
またフルマラソンを走りたくなりましたね。
茂木選手みたいにカッコよく走れたら本当に良いですね。
上り坂のスパートなんて芸当は私には一生できないでしょう。
ドリンクを取りそこなったライバルにドリンクを与えるなんて
これもカッコいいですね。
しかし、ミッドフット走法はこれで流行るのでしょうか?
また足袋型シューズも販売されるのかもしれませんね。
これも私には絶対あわないとは思います。
マラソンシーンが多くてテレビ的には良かったとは
思います。
でも池井戸潤さんの小説ですからね。
やはり、企業再生にもっとスポットを浴びないと
いけないのでしょうね。
銀行マンがやたら出ていましたが、原作の銀行マンは
もっとイヤらしい方でしたね。
池井戸さんお得意とする「銀行マン悪者説」が
多少オブラートに包まれていましたね。
原作では、復活したこはぜ屋を見て、銀行の支店長が
地団駄踏んで悔しがるところがもっとスカッと
したのですが・・・。
ただ冷静に考えてみたら、こはぜ屋はあのままだったら
間違いなく倒産していたのでしょう。
フェリックスが欲しかったのは、こはぜ屋という足袋屋ではなくて
シルクレイだけでしたからね。
飯山氏は最後はフェリックスにシルクレイの特許を売却していたのでは
ないでしょうか・・・。
いろいろ書きたいことはありますが、
歌舞伎役者がシューフイッターを演じるのは
無理がありましたね。あの「カクカク」の喋りでは何だか・・・。
ドラマはいいとして、これでシューフイッターが認知されましたね。
やはり、マラソンにはシューフイッターが必要なのです。
アトランティスはadidasかNikeをイメージしていたと
思うのですが、ピエール瀧さんや小藪さんが演じていた
小原部長や佐山のような悪役のシューフイッターでは
困るのですね。
ぜひ市民ランナーにも、村野さんのような「ランナー目線の」
シューフイッターをぜひ増やしてほしいです・・・。
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