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2017年12月14日 (木)

残業しないチームと残業だらけのチームの習慣 その3

「残業しないチームは退社時間を申告し、
残業だらけのチームは申告しない」

これは究極の残業べらしの策ですね。

毎日の朝礼で社員が何時に帰るかを自己申告させるのだそうです。
「今日は・・時に帰ります」
これは社会心理学で「予言の自己成就」というんだそうです。

さらに有益な方法として、
退社時間と共に、今日行う仕事の内容もいっしょに
報告させることが効果的なんだそうです。
自己申告したら、その時間に帰ろうと努力しますからね。

こういうことにり、
リーダーは

「その仕事は今日中に行わなければならないのか?」
「チームで手伝えることはないか?」

などより連携だったチームプレイができるそうです。

なかなか良い方法だとは思います。

もっと分かりやすい例示で出ていました。

「残業しないチームはサッカーを好み、
残業だらけのチームは野球を好む」

こっちの方が分かりやすいですね。
野球の試合には時間制限がありませんね。
コールドゲームでもならない限り、
9回裏まで必ず行われるのですね。
サッカーは90分という限られた時間の中で戦いますね。
時間がくれば強制的に試合が終わってしまうため、
より、集中するというのです。

つまり、定時に帰るという「制限時間」をもうけるということが
大事なんだということです。

しかし、今はもう昔のお話ですが、私がかつて勤務した
野村證券では毎日夜の8時、9時は当たり前のことでした。
定時が何時かなんて在職中は考えたこともなかったですね。
まさに毎日「野球」ですね。
そういえば野村證券の方々は野球が好きでした。
支店対抗野球大会など盛んに行われていました・・・。
(これはあまり関係ないかな?)


もし社内で福利厚生で何かスポーツのサークルを作ろうと考えたら
「野球部」ではなく「サッカー部」でしょうね。

でも、お勧めのスポーツを紹介しておきましょう。
私のいいたことはもうお分かりですね。

「駅伝部」

でしょうね。
「チームのために1分、1秒でも速く走ろう!」
そう思うからなのですね・・・・。

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