富裕層のバレない脱税 その5
ではそろそろ富裕層限定の「バレない脱税」の本題に
入りましょうか・・・。
この本の後半はその手口の解説してあります。
何度も読み返しましたけど、正直分かりません。
税の専門家である税理士が分からないのですから
一般の方にはまず分からないでしょうね。
ただこういうスキームを開発する「脱税のプロ集団」が
暗躍しているそうです。
全部解説するのは不可能なので、一つだけ取り上げてみましょう。
私募債を使った「隠蔽スキーム」なんだそうです。
よく分かりませんね。
ネット検索で「相続対策 私募債」と入れると
そういうプロ集団が出てきますね。
そういう方々に解説してほしいですね。
「お金を海外に持って行って誤魔化そう!」
と言っているのでしょうか?
「外国金融機関におカネが貯まっても結局日本の金融機関に
資金を移さなければ使いようがない」
と思っても使い方を教えるプロ集団もいるそうです。
なかなか手が込んでいますね。
ただ税務署もそのあたりはオミトオシなのですね。
平成26年1月から
国外財産調書制度ができたのです。
5000万円を超える財産を超える財産を有する人は
税務署に届け出る制度ができているのですね。こちら
今後預金口座をマイナンバー制度により把握する予定ですから
まず封じられるのでしょうね・・・・。
その他いろいろ「脱税スキーム」がでていましたが
正直よく分かりませんが、まあ皆ダメなんでしょうね・・・・。
冒頭申し上げましたが、
税務署の想定する富裕層とは超お金持ちですからね・・・。
最後に敢えて申し上げておきますが
「バレない脱税はありません」
このへんにしておきます・・・・。
(バレる脱税シリーズ おしまい)
« 富裕層のバレない脱税 その4 | トップページ | 陸王大作戦 »
コメント