« 週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その2 | トップページ | 週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その4 »

2017年9月27日 (水)

週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その3

メルカリもまだ言いたいことはあるのですが、
ぜひ記事を読んでください。

では、一方のZOZOTOWN。

Zozotown_1


この方がZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの
社長である前澤友作氏。
今や日本で一番有名な青年実業家ですね。
1975年11月生まれですからまだ42歳。

この方もメルカリの山田氏と同様に早稲田。
何だか早稲田出身の方々が活躍していてうれしいですね。
ただ早稲田と言っても、高校野球の清宮君で有名な早稲田実業
なのですね。

Zozotown3


早実在学中に1993年の17歳でインディーズバンドを結成。
卒業後に輸入レコードCDの通販会社を起業します。
これがきっかけで1998年5月に有限会社スタートトゥデイを
起業したのですね。

また1998年ですね。
何度もアップしますが、グーグルの起業も1998年です。
吉田信康税理士事務所も1998年3月です。
「花の1998年組」です・・・・!?

ただZOZOTOWNが躍進しだしたのが、
2005年に国内最大手のセレクトショップである
ユナイテドアローズが本格的に出店したこと。
ここから急成長し、2007年に東証マザーズに上場します。

ただ、韓国、中国進出に失敗したことにより、
2012年、13年に停滞。

でもそこからまた快進撃が始まります。

Zozotown6


商品取扱高です。
売上高でないというのは分かりますね。
売上はあくまで出店者のブランドですからね。
そこから30%の受託販売手数料をもらうビジネスですから。
2016年の商品取扱高2120億円に対して、
手数料収入が763億円。これはすごいですね。


なぜこれだけ取扱高が伸びてきたのか?
これは非常に参考になります。


Zozotown4


まず購入の7割が女性。しかもスマホの購入が8割。
メルカリと共通しますね。
いかにスマホで購入しやくするかがポイントな訳です・・・・。

« 週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その2 | トップページ | 週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その4 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その3:

« 週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その2 | トップページ | 週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その4 »