週刊東洋経済「メルカリ&ZOZOTOWN」 その3
メルカリもまだ言いたいことはあるのですが、
ぜひ記事を読んでください。
では、一方のZOZOTOWN。
この方がZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの
社長である前澤友作氏。
今や日本で一番有名な青年実業家ですね。
1975年11月生まれですからまだ42歳。
この方もメルカリの山田氏と同様に早稲田。
何だか早稲田出身の方々が活躍していてうれしいですね。
ただ早稲田と言っても、高校野球の清宮君で有名な早稲田実業
なのですね。
早実在学中に1993年の17歳でインディーズバンドを結成。
卒業後に輸入レコードCDの通販会社を起業します。
これがきっかけで1998年5月に有限会社スタートトゥデイを
起業したのですね。
また1998年ですね。
何度もアップしますが、グーグルの起業も1998年です。
吉田信康税理士事務所も1998年3月です。
「花の1998年組」です・・・・!?
ただZOZOTOWNが躍進しだしたのが、
2005年に国内最大手のセレクトショップである
ユナイテドアローズが本格的に出店したこと。
ここから急成長し、2007年に東証マザーズに上場します。
ただ、韓国、中国進出に失敗したことにより、
2012年、13年に停滞。
でもそこからまた快進撃が始まります。
商品取扱高です。
売上高でないというのは分かりますね。
売上はあくまで出店者のブランドですからね。
そこから30%の受託販売手数料をもらうビジネスですから。
2016年の商品取扱高2120億円に対して、
手数料収入が763億円。これはすごいですね。
なぜこれだけ取扱高が伸びてきたのか?
これは非常に参考になります。
まず購入の7割が女性。しかもスマホの購入が8割。
メルカリと共通しますね。
いかにスマホで購入しやくするかがポイントな訳です・・・・。
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