こりゃ多摩ランで「ガチゆる走」
気温35度の猛暑の予想の中、性懲りもなく
多摩ランに行ってきました。
早起きしていたら、ちょうどボルトの現役最後の
「ラスト・ラン」
を見ることができました。
ちょっと感動しつつも、その日は熱中症の超警戒の予報ですからね。
私自身の「ラスト・ラン」になりませんように・・・。
今日の参加者は100名程度。
いつもより少なく、やはり遠慮しているのか・・・。
ゼッケン番号が妙に若い「39」
「サンキュー」かな・・・。
スタートして1キロ。キロ6分程度で様子見ながら走ります。
1キロすぎると土手の上。
「暑い!」
早くも汗がどっとでます。
「これはヤバいか!」
本能で早くもペースを落とします。
この汗の量はハンパないです。
次の2キロは6分50秒。
2.5キロのエイドで水を飲みながら考えました。
「今日は無理せず、『ガチゆる走』でいこう!」
筑波大学の鍋倉教授直伝の「ガチゆる走」ですからね。
20キロのうち、2キロは一応「ガチ」で走ったから
あとは「ゆる」で十分なのですね。
ランニング・ウオッチの画面を心拍数モードに、
切り替えます。
いつもなら、1キロラップを見ながら走るのですが、
敢えて見ずに心拍数だけ。
これも「ラン・スマ」でやっていた「心拍数トレーニング」
提唱者はもちろん鍋倉教授!
心拍数を見ながら走ると、走っている疲れ加減がよく分かるのですね。
このキビいしい夏場のトレーニングで無理して
心拍数を上げることは、やはり危険なのだそうです。
いつもだと、ペースを上げると心拍数150~160まで
上がりますが、今日は無理しません。
心拍数を130位にとどめるとよいようです。
そうすると脂肪燃焼効果が高いそうです。
ペースでいうと1キロ8分から8分30秒くらいでしょうか。
もう「ゆる走」をやろうと思った時点で当然ですがタイムは諦めていました。
10キロの折り返し。
暑かったですが、ゆっくりのせいかそれほど疲れていません。
14キロの公園で頭から水を浴びます。
糖質をエネルギーに変えるより
脂肪をエネルギーに変えたほうがどうやらよいようです。
とにかく、無事ゴール。
タイムはあえて書きません・・。
そのまま調布駅まででて、送迎バスで10分。深大寺温泉へ。
真っ黒な本格温泉で疲れをいやした後、
たっぷりのビールで水分補給。
猛暑を堪能した一日でした・・・。
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