山中湖ロードレース
富士山をこよなく愛する私のようなランナーには
大好きな人気の大会です。
いつものように4時起きして新宿から早朝バスに乗り込みます。
スタート直前の雰囲気。
大会ゲストの瀬古さんが、
「こんなリフトからスターターをやる大会は世界にない。」
と言っていましたが、本当にそうでしょうね。
このスタート前のセレモニーも好きなところ。
実はCブロックのゼッケンだったのですが、
謙虚にDブロックに並びます。これも作戦。
9時15分。スタート。
いつもなら1キロ5分ペースにまであげ「ロケット・スタート」
するのですが、これはしばらく「封印」。
筑波大学の鍋倉教授の教えでもあるからなのですね。
「前半飛ばしすぎに注意!」コレです。
今の自分の走力を考えたら、無理して1キロ5分台で走る必要も
ないのですね。
だからこそ、あえてDブロックからゆっくり目のスタートしたのです。
1キロを5分40秒~50秒くらい。
前半アップダウンの中、慎重に進めます。
5キロ。29分23秒。
いい感じです。
7キロ手前から上り。
ここは前半の難所。当然十分コースを知り尽くしています。
多少のタイムロスは仕方ない。ゆっくり上ります。
上りきってからの下り。ここも好きなところ。
一気に飛ばします。瞬間5分台に。
8キロでようやく湖畔へ。
いつもならここで雄大な富士山が見えるのですが
今日は曇りで見えず。かなりガッカリ・・・。
淡々と走ります。
1キロを6分を切ってきました。
10キロ。1時間1分15秒。まずまず。
ただここから1キロ6分20秒に落ちます。
今日の課題はここから。
この6分20秒をいかにキープするか。
鍋倉先生の教えですからね・・・。
13キロで1周。
ただ、ここからさらに少しペースが落ちます。
14キロ地点。毎年定点観測している野村證券の保養所。
「ニュー晴山荘」
ニューといいながら私が入社直前にできたものだから
もう30年も前の保養所ですね。
見えますか。今日は車が4台止まっていました。
あえて写真には入れませんでしたが、子供連れの奥さんが
応援していました。こんなこと初めてですね。
野村證券のそんな余裕のある会社に変わったのでしょうか。
少しうれしくなりました・・・。
17キロの折り返し。
ここから見える富士山も好きなのですが、今日は残念。
ただここからアップダウンでさらにペースダウン。
1キロ6分40秒です。ここがやはり課題。
ただいつもより余裕でゴールへ。
タイムは2時間16分19秒。(手元計測)
言い訳ではないのですが、あえてタイムを狙わない作戦です。
平均ペース6分20秒くらいで余裕もって長く走れること。
これこそ鍋倉教授の教えですから。
何か掴んだ気がしました。
ここ一カ月やっている「ガチゆる走」のおかげか、
筋トレの成果か・・・。
まだまだ頑張ります!
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