月刊ランナーズ「3ページブチヌキ」記事で出ました! その4
対談のお相手の鍋倉教授です。
かつてはフルマラソン2時間半で走ったアスリートです。
なぜ私が4時間半を切れないのかを詳細に解説していただきました。
内容は記事の通りなのですが、実は掲載されなかったところを
ご紹介しましょう。
写真よく見ると後ろに機械があります。
分かりにくいと思いますが
実はこれは巨大なランニングマシーンです。
スポーツクラブでは必ず置いてありますね。
そのかなり巨大なもの。
研究用に使われているのですね。
実はカットされた部分は、心拍数をつけ検査されたことですね。
1キロラップ7分程度のゆっくりペースから
次第にあげていきます。
その都度「どうですか?」と走っている状態を聞かれます。
1キロラップ6分30分くらいまで余裕です。
「全然大丈夫です。」
1キロラップ6分。大丈夫だったものの心拍数が上がっていきます。
5分半。5分と上げていきますが、これは正直キツイ。
実際のフルマラソンのペースを考えたらこれは無理でしょう。
つまり、10キロ、ハーフ、フルとやはりペースこそが
大事なのですね。
実際に心拍数は6分半くらいまでが上がらなかったみたいです。
この「気持ち良いペース」こそが大事なのですね。
ずばり「オーバーペース」と言われてしまいました・・・。
なぜそうなっていたかは、まさに記事の通りです。
「ハーフはキロ5分40秒で走ることができるのだから
フルなら6分では余裕で走れるだろう。」
そう信じ込んでいたからなのですね。
だからこそ、フルマラソン直前に6分の30キロ走を
3回もやったのですね・・・。
「4時間半をきるには平均6分23秒でよい」
そんなもんなのですね・・・。
これは非常に勉強になりました。
あと何よりもショックだったのは
「加齢による筋力低下」
この一言は応えました。
確かに2年前はランニングの途中で腹筋100回とか
取り入れたのですね・・・。
最近さぼり気味だったのを見事につかれてしまいました・・・。
いろいろ反省点が多い対談だったのですが、
いい意味で刺激になりました。
鍋倉先生本当にありがとうございました。
これから筋トレもはげみます。
このご恩は「つくばマラソンで4時間半を切って」
お返しさせていただきます・・・。
頑張ります!!
(ランナーズブチヌキ記事シリーズ おしまい)
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