チャレンジの4月 その3
では、チャレンジシリーズ第一弾!
「登記ネットによるオンライン請求」
これについて熱く語ってみましょう。
まずチャレンジするのは「法人の印鑑証明書」ですね。
個人の印鑑証明書や住民票は、マイナンバーカードによって
いまやコンビニで取れるようになってしまいましたね。
一方法人はどうでしょうか?
登記簿謄本は商業(会社)や不動産(土地建物)も
ネットで簡単に取れます。これはご存知でしょうか。
そういう時代になっているのに、印鑑証明書はどうかというと
いまだに管轄の法務局に行って請求する会社も多いのですね。
借入金の多い会社などは大変です。新規借入のつど、また借換えのつどに
新たな印鑑証明書をもらってこなければならないのですね。
これについては、実はオンライン請求はできるのです。
一度やってみようと思っていたのですが、
なかなか印鑑証明書なんて借入でもしない限り必要ないですからね。
それをあえてやってみました・・・。
まず法務省のこのサイトからです。こちら
申請用ソフトをダウンロードする必要があります。
ダウンロードは簡単ですが、
ID パスワードの設定です。
Web上のサービスには必ずこの2点セットがつきものですからね。
そうなるとこんな経験ありますよね。
「ID何だっけな?パスワードは?」
そうならないようにメモしておくのですね。
これからその奮闘記をアップしますが、
「何だ?これ!」
と必ず思いますよ。
わざと難しくして簡単には請求できなくしているのですから・・・。
(また言い過ぎか?)
やはり法務局の仕事をなくしてしまうので、
現場は反対しているのでしょうね。
やりながら、10年以上前の法務局の姿を思い出しました。
10年も前ですが、全国の法務局がオンラインでつなげようと
していた頃ですね。
「我々は法務局のネットに反対する!」
のようなビラがいつも窓口に貼ってありましたから・・・。
法務局の職員としたら死活問題だからなのでしょうね・・・。
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