チャレンジの4月 その1
4月になりましたので年初に申しあげた「チャレンジ」を
どんどんやっていこうと思っております。
自ら変革しようとしないと何も変わらないのですね。
十年一日、平々凡々と暮らしていてはダメだと本当に
思うのです。
よく新聞に取り上げられていますが、
「10年後になくなる職業」
のなかに会計ビジネスも入っているのですね。
この危機感を業界はどう考えているのでしょうか。
東京税理士会では、先日も平日の朝から野球大会をしていましたね。(内緒)
優雅なものです。
「我々の業界はきっと大丈夫だ。」
まさかそう思っていないのでしょうね・・・。
あまり業界のこと批判しても仕方がないので、自ら変革していこうと
思っております。
昨年からよく比喩に使われるようになりましたが、
囲碁の世界ではAIが世界のトップ棋士に勝ちましたね。
先日も日本のトップ中のトップである井山裕太名人も
コンピュータに負けてしまいましたね。
囲碁歴47年の私はよく知っています。
数年前まで「囲碁ではコンピュータに負けるわけがない」
と本当に言われていたのですから・・・。
あと10年も経つと、
「確定申告をAIがやってくれる」
時代が来るのでしょね。
そうなると我々の仕事がなくなりますね。
仕事がなくなったら、「平日にのんびり野球でも」やっていましょうか・・・。
それとも
「10年前は平日にのんびり野球がやれるくらい良い時代だった・・・。」
そう懐かしく思うのでしょうか・・・。
ただ我々税理士業界もこの流れに立ち向かっていかなければならないと
本当に思うのですね。
10年前や20年前のビジネスを同じようにやっていては
ダメだと本当に思っているのです・・・。
他人はどうあれ私はチャレンジしていきますよ・・・。
(つづく)
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