ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 その7
税理士というのは、実に「イヤらしい」職業ですね。
せっかく、せかいさんが素晴らしいビジネスモデルを考えたのに
何だか揚げ足を取っているようで・・・。
もうこれくらいにして、未来食堂を応援する意味で、
もっとこの素晴らしいビジネスモデルをご紹介しましょう。
「差し入れ」というシステムがあります。
未来食堂にはお酒を一種類しか置いていないそうです。
そのかわり誰でも自由にお酒を持ち込むことができます。
持ち込み量は「タダ」
その「差し入れのルール」として必ず半分をお店に置いていくこと。
これも面白い仕組みですね。
店側はタダで仕入れられます。
でもさらに驚きなのは、そのお酒を来店者が自由に飲めるということ。
おカネを取らないそうです。
「ダメだよ!それは・・・」
飲食店経営者に言ったら怒られるお話でしょうね。
「どこで儲けるのだ!」
怒りだす経営者もいるでしょう。
でもここでさらにご紹介したいのは、
「あつらえ」という仕組み。
自分の好みや体調などに合わせで
自由におつまみなどの小鉢を注文できます。
ただし、これもルールがあって、その日の材料の残り物だけ・・・。
お店側としても在庫ロスがなくなり好都合でしょうね・・・。
何でこんなことをやっているかというと、彼女曰く
「螺旋型コミュニケーション」
簡単に言えば「口コミ効果」。
SNSで拡散するなどまさに今流のマーケティング戦略ですね。
なかなか頭の良い方です。文章読んで感じます。
どうでしょうか。
いろいろ参考になるお店だと思います。
そろそろ未来食堂でランチでもしたくなってきましたか・・・・。
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