« 品川マラソンフェスタ | トップページ | ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 その2 »

2017年1月11日 (水)

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 その1

Tadameshi_2


今年のテーマ「チャレンジ」に沿った本のご紹介。
正月に何気なく読んでこれは勇気が出ましたね。

「私もいつか定食屋をやってみようか・・・・」

とまで思わせてくれた本です!?


まずタイトルが長いのが、今流行の「売らんかな」のマーケティング戦略。
新聞の一面で見て思わず、「得意の」アマゾン衝動買い!

「未来食堂ってなんだ?」「ただめしって何だ?」

私のような好奇心旺盛な人は簡単に引っかかりますね・・・。


実は、この食堂はマスコミにもよく出る有名な食堂だそうですね。
私は正直まったく知りませんでした。
しかし、なかなかこの著者のチャレンジ魂に感動しました・・・・。


まず、この著者小林せかいさんのマスコミ的なご紹介。

「神戸女学院卒業後、東京工業大学卒、そして日本IBM、クックパッドで
6年間エンジニアとして活躍、その後脱サラし飲食の世界へ。
1年4か月修行後、2015年9月、神保町でカウンターのみ12席の食堂を
オープン。」


なかなか華麗な転職ですね。
つい私と比較してしまいました・・・。


「早稲田大学卒業後、野村證券就職、8年後31歳で脱サラし
会計業界の道に・・・。その6年後税理士試験合格し独立・・・。」

たった1年4か月の修行で、飲食店が持ててしまうのですね。
これは驚きました。


私は脱サラ後、簿記学校に必死になって通って勉強しましたが、
食堂を開店するには、調理師学校に通うとか、調理師免許や
料理修行に時間をかける必要ないのですね・・・。


この著者はまだ31歳。
私が脱サラした時と同じ。あの熱く夢ばかり見ていた頃を思い出しました・・・。


独立開業を目指す方には、絶対お勧めの「必読の書」です。


« 品川マラソンフェスタ | トップページ | ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 その2 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 その1:

« 品川マラソンフェスタ | トップページ | ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 その2 »