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2016年8月24日 (水)

税務署は3年泳がせる その9

では最後に国税内部告発ネタ!?


「調査官の出世は、調査税額に比例するのか?」

これはいったいどうなのでしょうか?
税理士としてこれは知りたいところですね。


通常時の事業会社では、
「営業マンの出世は、売上に比例します」

これはサラリーマンなら「当たり前田のクラッカー」!?(古いネタ?)


飯田先生は、

「そんなことないですよ。取ってきた税金が多い人が出世するなら、
事案の取り合いになるではないですか。部門で何件しないといけない、
みたいな割り振りはあったように記憶していますけど。
少なくとも、税金の額で調査官が出世するなんて
話しはなかったです。」


(Aさん)「では、お国のためにって感じなんですか?」

(飯田先生)「いやあ、それもないです。」


ではいったい何を考えて調査官は仕事しているのでしょうか?
私自身突っ込みたくなりました。

たぶん「本音と建前」という部分かなと思いますし、
きっとこれ以上、飯田先生は書けなかったのでしょう。


そろそろ、お後がよろしいようで・・・。

(ガンバレ! 税務署女子第一期生シリーズ おしまい)


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