税務署は3年泳がせる その9
では最後に国税内部告発ネタ!?
「調査官の出世は、調査税額に比例するのか?」
これはいったいどうなのでしょうか?
税理士としてこれは知りたいところですね。
通常時の事業会社では、
「営業マンの出世は、売上に比例します」
これはサラリーマンなら「当たり前田のクラッカー」!?(古いネタ?)
飯田先生は、
「そんなことないですよ。取ってきた税金が多い人が出世するなら、
事案の取り合いになるではないですか。部門で何件しないといけない、
みたいな割り振りはあったように記憶していますけど。
少なくとも、税金の額で調査官が出世するなんて
話しはなかったです。」
(Aさん)「では、お国のためにって感じなんですか?」
(飯田先生)「いやあ、それもないです。」
ではいったい何を考えて調査官は仕事しているのでしょうか?
私自身突っ込みたくなりました。
たぶん「本音と建前」という部分かなと思いますし、
きっとこれ以上、飯田先生は書けなかったのでしょう。
そろそろ、お後がよろしいようで・・・。
(ガンバレ! 税務署女子第一期生シリーズ おしまい)
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