靴下バカ一代 その1
読者の夏!
私の大好きな創業社長の物語をご紹介しましょう。
本当に一代で何かを成し遂げた方というのは
読んでいて参考になります。
とと姉ちゃんもゼロから独立しましたが、
やはり独立開業物語は強烈に胸打たれるものがあります・・・。
さて、今回の主人公は越智直正(おちなおまさ)氏。
1939年(昭和14年)生まれですから、現在77歳。
ダンソックス(現タビオ)の創業者です。
タビオというメーカーをご存知でしょうか。
私はマラソン愛好家ですので、当然知っております。
マラソン向けの靴下としては、多分人気ナンバーワン
だからなのですね。
初めてのフルマラソンもこのタビオを履きましたし、
ホノルルマラソンにも持っていきました。
フルマラソンでは必ずこのタビオの「5本指ソックス」
を履いています。
土踏まずの締め付け具合が良いのと、何といっても丈夫です。
5本指の縫い目から破けたことは一度もありません。
この品質はどこから生まれてかというと、
「メード・イン・ジャパン」
ユニクロなどのように中国などの海外生産は
一切していないのです。
メード・イン・ジャパンの技術とプライド。
この越智社長が一代で築きあげたのですね。
副題の「良い靴下は噛めばわかる」
本当に噛んで確かめるそうです。
この「靴下バカ」(失礼!)を熱く語っていきましょう・・・。
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