錦織 惜しい!!
錦織選手がバルセロナ・オープンの決勝で、第1シードの
「ラファエル・ナダル」(スペイン)に4-6、5-7で負けてしまいましたね。
3連覇ならず、準優勝に終わりました。
でもすごい試合でした。ほんとうに惜しかったですね。
何といっても相手はナダル。現在は世界ランキング5位ながら、
もと世界王者、クレーコート優勝回数が49回もある「赤土の王者」
ですからね。
スペインで開催される大会で日本人に3連覇は許されないという
ところなのでしょうか。
地元のスーパースター、「刺客」にやられてしまいました・・・。
ビデオも見ましたが、でも十分互角に戦ったのではないでしょうか。
しかし、これがトップファイブの壁というものなのでしょうか。
これを何とか突破してほしいものですね。
彼の試合後のインタヴュー
「確かに、アンフォーストエラーをおかしすぎたかもしれない。
ボールはそこにあって、ポイントにけりをつけられたはずなのに、
僕は多くのチャンスを逃してしまった。
・・・
でも、僕は今週を通して、自分がやったテニスをうれしく思っている。
今日の試合は負けはしたが、次のマドリッドとローマで
また大きなチャンスがやってくるから、
次の2週間のためにしっかりと準備をしたい」。
と若干優等生的な答え。
4月25日付のランキングで
■5位[ - ]…R・ナダル
5,915ポイント(5,595ポイント)
■6位[ - ]…錦織圭
4,290ポイント(4,490ポイント)
また少し開いてしまいましたね。
でも錦織選手の公式ブログ。
「そのせいか試合後は悔しさを感じずにはいれませんでした。
ちょっと恥ずかしい話ですが試合後シャワーを浴びながら号泣。
久しぶりにこんなに悔しかったです。」
本当に号泣したのだそうです。やっぱり本当に悔しかったのですね。
日本のファンも悔しかったのですが、
この号泣を聞いて余計応援したくなりました。
ぜひ全仏でナダルを破って優勝してください!
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