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2016年4月 8日 (金)

町工場の娘 その2

まず主人公は諏訪貴子氏。1971年生まれ。
創業者で父親である諏訪保雄氏が
東京オリンピックが開催された1964年にダイヤ精機を
創業します。
ダイヤ精機をなぜ創業したかという下りが泣けます。


貴子氏には10歳上の兄がいました。
その兄が3歳になった1964年に白血病にかかってしまったのですね。
その治療費を工面するために、急きょ町工場を始めたのです。
今も昔もそうなのですが、不治の病といわれた白血病の治療費は莫大です。


時はまさにオリンピック景気。

「カネを作るために工場を始めた」

なんて今では考えられないお話ですね。
予想通り工場は大繁盛したのですが、その兄は貴子氏がうまれる直前に
亡くなってしまったのですね。


その影響からか、その「兄の生まれ変わり」として育てられたのですね。
このあたり、中小企業の承継問題に参考になるところです。
どんな会社にも起こりうることでしょう。
父親の育て方にまた泣けます・・・・。


「大学は工学部以外いかせない。」


と言われた貴子氏はしぶしぶ工学部へ。
大学卒業後も、父親の勧める取引先のメーカーへ
縁故採用されてしまいます。


だが父親の意図と反してたった2年で寿退社。
やはり貴子氏はもともと商売を継ぐ気はなかったのですね。


結婚後長男を生み、やりたかったブライダルの司会者に
なります。


結局、後継者不在のままダイヤ精機は進みますが、
その後の不景気で売上半減。
経営はピンチに陥ります。


さらに保雄氏の急死・・・。
なんだかありがちなドラマのようです・・・。

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