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2016年2月10日 (水)

フツーの会社員だった僕が青学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉 その6

この目標管理シートをよく読んでいただきたいのですね。
大学生にここまで書かせるのか!
感心してしまいますね。


〈具体例〉
として9月1か月間の具体的な目標が書いてあります。
ただ「頑張ります」ではないのですね。


その「目標達成のためにやるべきこと」
これまたかなり具体的です。


1番目の「バイアスを効かすためのトレーニング」
なんて「???」何だかわからないですよね。
「前鋸筋」こんな単語知っていましたか?
「ぜんきょきん」と読むのです。下後鋸筋も「かこうきょきん」
すごいですね。
自ら考えて自ら行動する。

これが原監督の指導方法なのです。


「世の中の上司や指導者には自主性を重んじると言いながら
『あいつは何も考えていない』と口にする人がいます。
それは私から言わせると、考えていないのではなく、
考えさせていないだけ。その時間を与えると誰でも考え始めるものです。」


これはまさにサラリーマン経験のある原監督だからこそ
できる指導方法なのでしょうね。

サラリーマンでも部下の指導方法として、

「自分で考える時間を与え、仕事を任せない限り、その部下は成長しないし、
組織の力になることはありません。」


「なるほど!」と思いました・・・。

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